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精神保健福祉士は、心の病気を抱えた一人ひとりに対して、どうすればスムーズに生活できるようになるのかを日々考え、悩みながら、深くかかわっていく仕事です。それだけに、相手との間に信頼関係が築かれていくのを実感できたときや、毎日のちょっとしたやりとりのなかで、相手の反応や行動に改善が見られたときにはやりがいを感じるようです。もちろん、自分がかかわった患者さんが、サポートの甲斐あって社会復帰できたり、それを家族に感謝してもらえたりしたときの喜びも大きいようです。
病を受け入れ、再生していく姿に勇気をもらえる
精神障がいにより人間関係への自信を失った人たちが、病気を抱え、受け入れながらもその人なりの生活を取り戻していく姿には、現代社会が効率優先などと引き替えに失った大切なものが宿っています。いわゆる健康な人たちが築いてきた「高さや強さ」で勝負する世界とは対極の「深さ」がそこにあり、そこから勇気や元気をもらえます。だからこそ、精神障がいのある人と共に歩んでいく仕事にはやりがいが尽きないのでしょう。「患者さんと一緒にいると心が穏やかになる」と語る精神保健福祉士も多くいます。
患者さんから信頼される喜びがある
精神疾患を抱えたデリケートで敏感な患者さんと、努力を重ねて信頼関係を作ることができたときのうれしさはこの仕事ならではのものです。患者さんが回復するまでには長い時間がかかることが多いのですが、それだけに患者さんが目標に少しずつでも近づいているのがわかると喜びも格別です。例えば「働きたい」という目標に向かっている人が、「人と話せるようになった」、「アルバイトをするようになった」という節目を迎えるたびにやりがいを感じます。長い入院生活で社会復帰をあきらめていた方が、サポートしたのをきっかけに就職できるまでに回復したときなどは、まさに精神保健福祉士としての存在意義を感じるようです。
多くの人生を知ることができる
精神疾患を抱える患者さんの性格や症状、生活状況などはさまざまです。そうした人たちの話を聞き、相談に乗ることで、多くの人生を知ることができます。時には非常に重い話や辛いできごとを聞いて精神的な負担を感じることもあるでしょう。しかし、そうしたことで自分の視野を広げることができます。
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