
高校時代は消極的な性格でしたが、TVAに入学してからは積極的に話せるようになりました。会話を通していろいろな考え方、感じ方があると実感し、世界が広がりました!

人の顔を別の生き物にする特殊メイクを練習

授業では、さまざまな道具や素材を使います

彫塑実習では、ウォンバットの頭部を製作中
授業で一番苦労したのが、顔に付けるピースを作るための顔型取り。石膏を流し込んだりシリコンを塗ったりと地道な作業が続き、私を含めクラスメイト全員がくじけそうになりながらでき上がったときには、大きな達成感を味わえました!周りは特殊メイクが好きな人ばかりなので居心地がよく、のびのびと過ごせています。
授業を通じて、特殊メイクの仕事をするには、丁寧さや根気強さが大事だと実感しています。手先の器用さや技術よりもどれだけ作品と向き合えるかが、作品のクオリティに影響すると思います。私自身、常に「どうしたら作品がもっとよくなるか」を考えるようになりました。将来は、ファンタジー系の映画製作に関わりたいです。
映画に関わる仕事がしたいと考えていて、中でも興味を持ったのが特殊メイク。母に「モノづくりが好きだし、見学に行ってみたら」と勧められてオープンキャンパスへ。明るい雰囲気で、楽しそうだなと感じました。
高校生のうちに少しでいいので色彩の知識を勉強しておくと、入学後に役立つと思います。また映画をたくさん見ていれば、それが作品作りのヒントになります。TVAは、特殊メイク以外のことも幅広く学べますよ!
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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| 1限目 | 彫塑実習2 | 特殊メイク実習5 | ||||
| 2限目 | 彫塑実習2 | 特殊メイク実習5 | 色彩学2 | |||
| 3限目 | CG演習2 | 特殊メイク実習4 | 特殊メイク実習6 | デッサン実習2 | ||
| 4限目 | キャリアビジョン2 | 特殊メイク実習4 | 特殊メイク実習6 | デッサン実習2 | ||
| 5限目 | 特殊メイク実習4 | |||||
| 6限目 |
好きなのはやっぱり「特殊メイク実習」。自分が作りたい生き物のことをじっくり観察して表現する力が求められます。課題は基本的に学校にいる間に済ませ、放課後には飲食店でアルバイトをしています。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。



