現在一番力を注いでいるのは、言語聴覚士になるための学習です。大学1年次生から、高次脳機能障害、嚥下障害、聴覚障害といった、それぞれの分野の障害の症状や機能を学んでいます。何も考えずに患者さまと会話をするのではなく、一つひとつの会話に何か意味があることを、実習で知ることができました!
言語聴覚士として、それぞれの患者さまのニーズに応えられるようになりたいです。高校時代に言語聴覚士という仕事を初めて知り、自分で調べていくうちに興味を持ったのがきっかけで志すようになりました。今は、声が聞き取りやすいように、患者さまが聞き取りやすい声量、速さ、タイミングを意識して検査を実施しています!
学生が主体となって子どもたちの検査や訓練を援助する学内の専門機関「ことばときこえの発達支援センター」の存在が大変魅力的だったからです!ウェブサイトやパンフレットを見たことがきっかけになりました。
学生と先生の距離が近いところがとても魅力的ですね。本学に入ることによって、自分で考えて行動できるようになると感じています。入学後は、毎日コツコツと勉強し続けることをおすすめします。
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1限目 | 言語聴覚特別演習I | |||||
2限目 | ||||||
3限目 | 言語聴覚学演習I | |||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
1・2年次生で複数の履修を行い、単位を取得すると3年次生以降、履修科目を抑えられ、資格勉強や課外活動に時間を割り当てられます。私は発達支援センターの訓練計画や実習前の検査練習などに充てています。