身体障害、精神障害、発達障害の3分野における作業療法士の役割やそれぞれの疾患、症状について学んでいます。最近ではADHD(注意欠如・多動性障害)の学生に対して作業療法士にできることを文献等で調査しまとめました。授業で学ぶことの一つひとつが将来につながるので高校までと比べて勉強がより楽しくなりました。
作業療法は患者さんの趣味を活かした内容も多く、楽しんで取り組めるものです。以前、実習で発達障害のあるお子さんと関わった際に「普段はなかなか心を開かない子が一緒に遊べている」と親御さんから言っていただき、自信がつきました。今後も知識と対人スキルを磨き、患者さんに必要とされる作業療法士になりたいです。
自分の祖母をはじめ、困っている高齢者の手助けがしたいと考え、この分野を選びました。学校選びの決め手となったのはオープンキャンパスです。実習施設が充実していて、先生との距離が近いことに魅力を感じました。
作業療法は活躍できるフィールドがたくさんあるので、子どもが好きな人や高齢者と関わりたい方にもぜひ挑戦してみてほしいです。学科には同じ目標を持つ仲間がいるので、きっと意識を高め合うことができますよ!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 作業療法治療学演習 | 地域作業療法学演習 | 作業療法研究法 | 日常生活・環境作業療法学演習 | ||
2限目 | 作業療法治療学演習 | 地域作業療法学演習 | 作業療法研究法 | 日常生活・環境作業療法学演習 | ||
3限目 | 地域作業療法学 | 地域作業療法学演習 | 地域作業療法学演習 | 日常生活・環境作業療法学演習 | ||
4限目 | 地域作業療法学 | 地域作業療法学演習 | 地域作業療法学演習 | 日常生活・環境作業療法学演習 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
学科を超えた「シン・メディカル」の授業では、医療現場で必要な多職種連携を実践的に学べます。空き時間には友達と話して楽しく過ごしています。(※シン・メディカルは集中講義として開講されます)