岩手医科大学 歯学部
医・歯・薬・看護 連携を活かし、さまざまな観点から歯科医療に携わる人材の育成をめざす
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 650万円 |
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年限: | 6年制 |
岩手医科大学 歯学部の募集学科・コース
歯学科
岩手医科大学 歯学部のキャンパスライフShot
- 医・歯・薬学部と2017年からは看護学部を加えた4学部が混在する矢巾キャンパス
- 新臨床系基礎実習室には双方向型マルチメディア教育システムや三次元形状計測装置、切削圧感知センサーなどを完備しています
- 附属病院歯科医療センターは、高度で先進的な歯科医療を現場で学べる実習施設としての機能も果たしています
岩手医科大学 歯学部の学部の特長
歯学部の学ぶ内容
- オールラウンドに歯科医学を究めるための効果的な授業
- チューター(教員)1名と学生6名程度のグループで各学年に応じたテーマに取り組む「問題解決型学習」。自ら課題を発見し、解決のために議論し、成果を発表するという過程の中で、自己学習能力を高めます。また、高度な研究を行う先進歯科医療研究センターの成果を教育に反映。学生はより新しい要素を吸収することができます。
- 全身管理の観点で「隣接医学」を学ぶ
- 医学部の講座と連携して推進される医科学(3年次~5年次)も、カリキュラムの大きな特色です。社会系・内科系が法医学・小児科学・皮膚科学・神経精神科学・臨床検査医学。そして外科系が、整形外科学・産婦人科学・耳鼻咽喉科学・眼科学・泌尿器科学という科目構成です。臨床歯科医学と各科との関連性を学ぶことで、より奥行きのある知識や考え方が得られます。また医療薬学の知見と歯科医学教育の融合も図られています。
歯学部のカリキュラム
- 世界的な教育システム導入で、臨床教育の充実を図る
- 現在歯学部では、ハーバード大学と正式な覚書を締結し、歯学部改革プロジェクトを進行しております。特徴的な取り組みとしては「Society system」の採用。歯学部1~6年の学生を、それぞれ各学年10名程度のグループに分け、各グループに2名の担当教員を配置。学生と教員および学生同士の意思疎通を円滑にすることで、学習への取り組みや卒業後の進路など、学生生活のさまざまな問題の解決を図ることを目的としています。また、実際の歯科治療に沿った学習や早期から医療センターの外来にて臨床基礎実習を行うなど、充実の臨床教育を通して実践力を身につけます。
歯学部の施設・設備
- 現場に近い「新臨床系基礎実習室」で基礎を学び、附属病院で本格的な臨床実習を実施
- 「新臨床系基礎実習室」では、双方向型のマルチメディア教育システムを導入。実習机には、臨床をシミュレートしてマネキンを装着した診療ユニットを設置。三次元形状計測装置や切削圧感知センサーも備え、充実した実習を行うことができます。また、附属病院や高度救急救命センターなど、4つの臨床現場を有しています。
歯学部の制度
- 歯科医師国家試験へのサポート
- 試験問題をデータベース化し、学生が自由にアクセスできます。また、「チューター制」で懇談やきめ細かな個別指導が行われます。弱点を埋める「補習講義」や「オーダー講義」なども充実しています。
歯学部の奨学金
- 奨学費など
- 歯学部学業奨励奨学金の制度があり、第2学年から第6学年の在学生のうち、成績上位者5名の範囲内で表彰し、20万円を給付します。また独立行政法人日本学生支援機構奨学金制度も利用可能で、人物・学業ともに特に優れ、かつ健康であって経済的理由により著しく修学に困難があると認められる者(学力と家計収入に推薦基準が設けられています)を出願資格として設定しています。
歯学部のキャンパスライフ
- 「スモールグループ」とクラブ・同好会活動で豊かな人間性を育成
- 本学では教員1名と学生4~5名からなるスモールグループをつくり、コミュニケーションを図っています。教授宅での夕食会や海外ツアーなどの活動を通じ、教育理念でもある豊かな人間性を育んでいます。また、クラブ・同好会活動も活発で、体育局約30団体、文化局・同好会が約20団体あり、幅広い人間関係を形成する良い機会となっています。
岩手医科大学 歯学部の入試・出願
岩手医科大学 歯学部の学べる学問
岩手医科大学 歯学部の目指せる仕事
岩手医科大学 歯学部の問い合わせ先・所在地
岩手医科大学 入試・キャリア支援課
〒028-3694 岩手県紫波郡矢巾町医大通1-1-1
TEL:019-651-5110(内線5105)
所在地 | アクセス | 地図 |
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矢巾キャンパス : 岩手県紫波郡矢巾町医大通1-1-1 |
JR「矢幅」駅より徒歩 15分 |