マスメディアそのものを研究する分野とマスメディアととりまく問題を研究する分野がある。
<マスメディアそのものを学ぶ分野>
●広告論
広告の歴史や広告取引のしくみ、広告費の国際比較、広告媒体戦略、CMの種類や制作課程などを研究する。
●マルチメディア論
ネットワーク社会と情報セキュリティ、IT産業の利用、情報メディアの個人化と携帯端末などについての研究、情報化社会の行方について考察する。
●出版論
マスコミ行動の原点ともいうべき出版活動について、文化社会面、実務面の両面から考察する。
●放送論
現代に最も強力なマスメディアであり、現代文化に多大な影響を与える放送。その放送がどのようにして公共性を維持しようとしているか、また、多メディア・多チャンネル時代に放送はどうあるべきかを追求する。
<メディアをとりまく問題を研究する分野>
●コミュニケーション論
マス・コミュニケーションのほか、社会コミュニケーションや情報コミュニケーションなど、コミュニケーションとは何か?について学ぶ。
●マスメディア論
テレビ(CATV、BS、CS)、ラジオ、インターネットなど既成のメディアを題材に、各メディアの発信する情報の受けとめ方や 「読み解く方法」 を研究する。
●ジャーナリズム論
政治や経済、文化といった枠組みを越え、一つのテーマに縛られずにより広い視野から研究やリサーチを行う。
●メディア産業論
インターネット関連産業など新しい産業の台頭が見られるメディア産業を、メディア産業の歴史的展開を踏まえつつ現状と今後の展望を考察する。
●報道倫理
事件・事故取材での必要以上のプライバシー侵害、容疑者と決めつけたような報道による人権侵害などの報道被害と、報道倫理の是非について考察する。