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エステティシャンのキャリアパス

エステティシャンのキャリアパス

全国のオススメの学校

 エステティシャンは何歳になっても続けることができ、個人経営のサロンも多くあります。将来的に独立したいと考えている人も少なくない仕事です。エステティシャンのキャリアステップについて、一例を紹介します。

大手サロンで経験を積む

大手サロンで経験を積む

 専門学校を卒業後、大手などのサロンに就職する流れが一般的です。学生時代に習った技術や知識をもとに、実際の施術方法や接客技術を学びます。ある程度教育制度がしっかりしているので、実践で基礎を身につけることができます。
 施術方法や使用するコスメなど、サロンによってさまざまなこだわりがあります。それぞれのメリット、デメリットを学び、目指すエステティシャン像を思い描いてみてください。
 また大手サロンの場合、3~4年でマネジャーになる場合があります。マネジャーとは、サロン全体の経営状況を確認したり、新サービスを考えたり、スタッフの育成について考えたりする、裏方のような存在です。実際にお客さんに施術するシーンは少なくなりますが、その分重要な役割です。

ほかのサロンへ転職してさらに技術と知識を習得

 2年、3年と続けていくうちにある程度技術と知識が身につくと、自分のやりたいことが明確になってくる人もいます。
「もう一度エステティシャンとしてお客さんと触れ合いたい」
「もう少し踏み込んだ経営マネジメントを学びたい」
など、次に進むべきステップが見えてきます。
 最新のエステ技術やコスメ、今まで接してこなかった技術などに触れることで、さらに専門性を高めることができます。お客さんから信頼されるエステティシャンとして、リピーターもついているかもしれません。

新しい世界へ

 技術と経営の知識があれば、独立する人も多い美容業界。なかには20代のうちにサロンオーナーになる人もいます。
「ハンドでの施術にこだわりたい」
「経験を重ねる中でたどりついたオリジナルの技術をたくさんの人に伝えたい」
など、自分の思いどおりのサロンを作ることができる点が魅力ですます。
 美容サロンのコンサルタントという道に進む人もいます。これまでの経験を活かし、カウンセリング方法や新しい技術の開発をサポートする仕事です。
フリーでコンサルタントになる人もいれば新しくコンサルティング会社を立ち上げる人、コンサルタントには独立してなった人もいますが、コンサルタントとして化粧品会社に勤務するの人もいます。大手化粧品会社では百貨店などにカウンターを設けているところもあり、そういった場で役立ちます。
「エステティシャンを育てたい」
「業界を変えたい」
というタイプにおすすめです。

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