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図書館司書の必要な試験と資格は?

図書館司書の必要な試験と資格は?

司書として働く場合にほぼ必須と言ってもいいのが「司書」の国家資格、学校で司書教諭として働く場合に必須となるのが「司書教諭」の免許です。また、資格・免許取得後には、図書館ごとに定められた採用試験を突破しなくてはなりません。公共図書館に正規職員として勤務する場合は、「地方公務員試験」(司書の専門職もしくは一般行政職)を受験するのが一般的なため、4年制大学・短大在学中に公務員試験対策を進めておく必要があります。
公立の小学校・中学校・高校で司書教諭として働きたい場合は、「教育職員採用試験」を、国立大学で司書として働きたい場合は「国立大学法人等採用試験」をそれぞれ受験します。
そのほか、私立の大学・学校図書館や専門図書館に勤務する場合、または公共図書館で嘱託職員やパートなどの非正規職員として勤務する場合は、学校または図書館ごとに定められた独自の採用試験を受けることになります。
国会図書館にも独自の採用試験があります。このようにどの図書館で働くかによって採用試験は異なりますし、司書の国家資格の有無や最終学歴など、募集条件も図書館ごとに異なります。
司書は毎年一斉に一定数の募集がかかるタイプの職種ではなく、不定期に若干名もしくは欠員が出たら補充をするという採用方法であることが多いため、求人情報をこまめにチェックすることも大切になります。

公共図書館の司書を目指すには

・地方公務員試験
※平成28年度「京都府職員採用選考試験」の場合
<募集職種>
司書
<募集人数>
若干名
<募集資格>
司書資格を有する方または平成29年3月までに同資格を取得見込みの方
<試験内容>
・第一次試験
教養試験、専門試験(図書館概論、図書館資料論、情報サービス概説、資料組織概説、図書館サービス論など)、論文試験、適性検査
・第二次試験
口述試験(個人面接)

国立大学図書館の司書を目指すには

・国立大学法人等採用試験
※関東甲信越地区の場合
<募集職種>
図書系職員
<募集資格>
司書資格は必須ではない。ただし、第二次試験で「図書館情報学」の専門試験あり
<試験内容>
第一次試験
教養試験(一般知識、一般知能)
第二次試験
面接考査、専門試験(図書館学概論、図書館資料論、資料利用論、図書館管理論および情報管理論に関する専門的知識についての筆記試験)

学校図書館の司書教諭を目指すには

・学校図書館司書教諭免許状<国>
全国の公立・私立の小学校、中学校、高校などで「司書教諭」として働く場合に必ず必要となる免許です。司書教諭免許状の取得条件は、教諭免許状(小学校、中学校、高校、盲学校、聾学校、養護学校)取得に必要な単位数+司書教諭免許状取得に必要な単位数または規定の講習の受講。免許取得後、各自治体の「教育職員採用試験」を受験することになります。

専門試験、実技試験がある場合も

司書の採用試験においては、図書館情報学の専門知識が問われる筆記試験のほか、適性を見るための実技試験が行われる場合もあります。例えば、絵本の読み聞かせを行ったり、書架の乱れにどう対応するかという課題が出たりと、実際の司書の仕事に直結するような内容であることが多いようです。

そのほかにあると便利な資格

・TOEIC(R)テスト
世界約60カ国で行われている、英語でのコミュニケーション能力を評価する世界共通のテスト。2時間で200問に解答する。
結果は合格か不合格かではなく、10~990点のスコアで表示されるので、現時点での実力を詳細に把握することができます。
大学図書館や研究機関に勤務する場合は、英語による論文や専門書に触れる機会や、外国人の教職員や留学生とのコミュニケーションが多くなるため、日常会話レベル、もしくはそれ以上の英語のスキルを問われることが多くなります。
採用試験の際、自身のレベルを相手に伝えるための客観的なツールとしてTOEIC(R)テストの結果を活用できるでしょう。

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