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理容師のキャリアパス

理容師のキャリアパス

理容師がキャリアを築いていくには2パターンが考えられます。一つは理容室である会社に入社してキャリアを積んでいく場合。もう一つは理容師としての経験を積んだあとに独立して店舗を構える場合です。理容師がどのようにキャリアステップを積んでいくのかを見ていきましょう。

会社勤めの理容師の場合

比較的大きな規模の理容室に入社した場合、理容師としてのキャリアステップは、社内で昇進していくパターンが一般的です。
まずは、入社後「アシスタント」として準備や片づけ、シャンプーなどをこなし、技術を身につけていきます。その後、3~5年ほどかけてカットやカラー、パーマなどの高い技術を習得し、「スタイリスト」として独り立ちします。スタイリストになると、本人がもつ技術力や話術、対応力などから顧客がつき始めます。顧客数が増え、コンテストなどに出たり、外部で講師を務めたりするなどで実力を社内外で認められていくと「トップスタイリスト」というポストが与えられます。文字どおり、スタイリストの一番上の役職であり、スタイリストやアシスタントを束ねていくマネジメント能力が求められます。その後、マネジメント能力が認められ管理職などの役職がつけば、会社の経営に携わることになり、『経営者』の地位を得て、技術的にも営業的にも会社を支えていくことになるわけです。このような会社は抱えているスタッフが多く、いくつかの支店があるため転勤もあります。
当然、キャリアアップしていくにつれて、手当が付きますので給与も増えることになりますが、その分責任の重さも増していきます。単に高い技術をもつ理容師としてだけではなく、会社全体の経営を考えられるセンスをもち、多くの従業員に慕われる人間的な器の大きさも必要です。

独立して店舗を構える場合

理容室でアシスタントからスタイリストになるまでは同じですが、スタイリストとして経験を積んだあとに、独立して店舗を構えるパターンがあります。店舗で勤務しながら資金を貯め、顧客を増やし、適当な物件を探して賃貸契約を行い、必要な機材や物資を調達して理容室を開く、という内容です。
10年ほど前までは、若くして独立することは一種のステータスでしたが、最近は独立のリスクも大きく、独立だけがゴールではないようです。ただ、美容室の乱立に対して理容室数は少ないため、これから理容室の店舗を構えることはビジネスチャンスであるとも言えます。独立する方法や進め方も以下のように多岐にわたっています。
 ・理容師にとどまらず、美容師とのW免許を取得して可能な技術を増やす
 ・店舗をもたずに、美容室のスペースを借りる「面貸し」で理容師として仕事をする
 ・「面貸し」専用の美容室もあるので、個人事業主契約を結んで理容室を営業する
 ・インスタグラムなどのSNSを利用して顧客を確保する
 ・女性の理容師はエステ店舗やブライダルへの業務拡張が可能

取材協力先 山下祥央

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