多摩美術大学 美術学部 彫刻学科
- 定員数:
- 30人
大小30の専門工房を持つ国内外でもトップクラスの設備で学ぶ。作家、自動車モデラー、玩具デザイナーなど多彩な活躍
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 192万円 (別途、校友会費、私用材料等 一括購入預り金) |
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多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の学科の特長
美術学部 彫刻学科の学ぶ内容
- 1年次:基礎的な造形力を高め、彫刻表現の基礎を学ぶ
- 物質を媒体としながら「見ること」と「イメージすること」の体験を重ね、造形的思考の構造や展開を理解し、物質・形態・自己の関係項の認識を目的とします。
- 2年次:様々な彫刻表現の可能性と拡張性を探求し、自己表現の方向性を探る
- 人体塑造などの基礎的造形課題の他に、自己の思考やイメージの展開に応じて素材や表現方法、展示空間を自由に選択し、空間認識を深める課題や、鋳造やテラコッタ実習などで多様な表現技法を学びながら、自己表現の基礎を探ります。
- 3年次:表現力の向上とともに、自己表現の多角的検証から創造力を養う
- 拡張を続ける表現領域において、彫刻概念の位置や影響または崩壊など、さまざまな角度からの検証(絵画性や工芸性、社会性など)をしながら、彫刻の可能性を追求します。課題ごとに、各自が作成した実習計画を基に、表現に応じた素材や実習室を自由に選択しながら、制作します。
- 4年次:表現者としての自覚のもと、彫刻の専門性と可能性を追求する
- 卒業制作では4年間の集大成として、さまざまな表現、素材に対応した工房群をいかに駆使しながら、イメージを実現できるかにかかってきます。多くの教員とのディスカッションや、講評などを通して自己の問題を明確化しながら、表現者としての自覚のもとに彫刻の専門性と可能性の追求を目的とします。
美術学部 彫刻学科の卒業後
- 卒業後の進路・就職
- 作家、教員、大学院進学、留学、企業への就職など進路は多岐にわたります。現代美術の分野で活躍する作家も少なくなく、就職の場合も自動車のモデラー、ゲーム関係、玩具のデザイン、テレビ・舞台セット美術、古美術の修復など多様な業種に進み、彫刻で培った専門技術を活かして活躍の場を広げています。
多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の学べる学問
多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の目指せる仕事
多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の就職率・卒業後の進路
美術学部 彫刻学科の主な就職先/内定先
- トヨタ自動車、富士フイルム、ソニー、日立製作所、博報堂、電通、任天堂、サイバーエージェント、ヤフー、オリエンタルランド
ほか
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2020年3月卒業生実績
(学校全体)
多摩美術大学 美術学部 彫刻学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
TEL042-679-5602