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ニホンダイガク

こんな先生・教授から学べます

小惑星や流星等太陽系小天体から地球生命の起源を探る先生

宇宙科学・惑星科学
理工学部 航空宇宙工学科
阿部 新助 准教授
先生の取組み内容

地球には毎日100~300トンのチリが宇宙から降り注いでおり、そこにはアミノ酸などの有機物が含まれている可能性があります。“これらの有機物が合成されて地球生命の起源になった”というパンスペルミア(宇宙起源説)が正しければ、私たちは流星に乗ってやって来た生命体の末裔と言えるかもしれません。そして現在、私が取り組んでいるのが「人工流れ星」の基礎実験です。発光物理の解明というだけでなく、有機物が大気圏突入時の高熱に耐えられるのかを検証するという目的もあります。また、小惑星サンプル・リターン・ミッション「はやぶさ2」、超小型探査機搭載カメラの開発、大型レーダーや次世代カメラなどを用いた超微光流星の観測など、流星や小惑星を対象とした太陽系小天体に関する研究を国内外の研究機関や企業と共同で進めています。

「はやぶさ」を人工流星に見立てた科学観測。今後は、人工流れ星を宇宙から創り、新たな実験に挑戦する

授業・ゼミの雰囲気

観測・実験・探査によって宇宙の謎に挑む自由闊達な研究室

阿部先生が「研究室では学生も一人の研究者」というように、教えてもらうのではなく、自分で調べて発言するという積極的な姿勢があれば「相手が先輩であろうと教員であろうと対等に議論」することができるフラットな雰囲気が特色。流星体が月面にぶつかると、衝突閃光として小型の望遠鏡でも観測できるなど、宇宙は想像以上に私たちに近い存在です。流星観測、人工流れ星実験、小惑星探査をはじめ、宇宙に関するさまざまな研究をしている本研究室なら、アイデア次第で新しい研究テーマを発見できるかもしれません。

国内外の、宇宙・天文に関する学会での発表や最前線の科学者達と交流する機会も多い刺激に満ちた研究室

キミへのメッセージ

好きなことに挑む。それが情熱の源泉になります!

本研究室は自分の興味を深く掘り下げていく場だと考えています。学ぶべきことは多く、平坦な道ばかりではありませんが、情熱があれば自分の可能性を広げることができる環境があります。ぜひ挑戦してください。

JAXAはやぶさカプセル回収隊として、7年間の旅を終え地球に帰還した「はやぶさ」を豪州の砂漠で迎えた

阿部 新助 准教授

専門:宇宙科学、惑星科学、天文学
略歴:1996年、日本大学理工学部航空宇宙工学科卒業。2001年、総合研究大学院大学数物科学研究科天文科学専攻修了(博士)。同年、宇宙科学研究所固体惑星研究系「MUSES-C(はやぶさ)」COE研究員。2003年、日本学術振興会海外特別研究員。2010年、文部科学大臣・宇宙開発担当大臣表彰「はやぶさ感謝状」。2013年から現職。小惑星探査「はやぶさ2」のサイエンス・メンバーとしても活動している。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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