武庫川女子大学 音楽学部
- 定員数:
- 50人
文化・社会の発展に寄与する演奏家・教育者や、音楽と社会をつなぐ専門家を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 191万4700円~193万4700円 (※入学金20万円を含む) |
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武庫川女子大学 音楽学部のキャンパスライフShot
- 一人ひとりが時間をかけて練習することができるレッスン室や練習室が充実
- 心理や福祉、音楽教育、音楽社会学等の基礎について学び、専門領域につなげていきます
- オペラという総合芸術を、ステージ、裏方、企画の3分野からアプローチします
武庫川女子大学 音楽学部の学部の特長
音楽学部の学ぶ内容
- 演奏学科
- 声楽、ピアノ、管楽器(フルート・クラリネット・サクソフォン、オーボエ、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン)、弦楽器(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ)の専修があります。実技のレッスンはすべてマンツーマンで徹底した指導を行っています。国内外から招いた演奏家による公開レッスンや特別レッスンを受講するチャンスも豊富。合唱、室内オーケストラ、アンサンブルにも取り組み、定期演奏会などで豊富な舞台経験を積みます。アメリカのボールステイト大学との交流により、毎年1人の学生が渡航し、演奏会を行っているほか、イタリアやドイツでの海外研修も実施。海外でも活躍できる実力を備えた演奏家や教育者を育成します。
- 応用音楽学科
- 音楽を生かした職業は病院や社会福祉施設の音楽療法士、文化施設の企画運営担当者、教員など多彩です。1、2年次では、音楽の基本的な知識や演奏技能などを固め、幅広く音楽の可能性を追求。実技科目はピアノと声楽、そのほか実用的な楽器があります。3年次からは音楽療法専修と音楽活用専修に分かれて専門的な内容を実践的に学びます。日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)の試験においては、毎年高い合格実績をあげています(2021年1月実施試験では10人受験し、9人が合格)。
音楽学部の授業
- 主な開講科目
- 「即興演奏」(演奏学科) 即興演奏の基礎力を身に付け、伴奏譜が無くてもコードネームから簡単な即興演奏ができることを目指します。
「音楽療法実習」(応用音楽学科) 保育所、高齢者施設などで現地実習を行います。見学参加や実践を通して、段階的に音楽療法の臨床に必要な技能や態度を養います。
「音楽文化事業企画演習」(応用音楽学科) 音楽や文化事業の企画者としての能力を養うため、グループワークを通して実践力を身につけます。
音楽学部の資格
- 取得できる資格
- 中学校教諭一種(音楽)<国>、高等学校教諭一種(音楽)<国>、司書<国>、司書教諭<国>、博物館学芸員<国>
- 受験資格が得られるもの
- 〈応用音楽学科〉音楽療法士(補)
音楽学部の学生支援・制度
- ピアノレッスン室
- 音楽に専念し、実力を付けるための環境を用意しています。世界最高の楽器であるスタインウェイでピアノレッスンを受けることができます。また、学生の練習室は40室あり、約30室にグランドピアノを設置しています。