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  • 見上 慶汰さん(情報メディア学部 情報メディア学科テクノロジー専攻/ゲームプログラマー)

私立大学/北海道

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先輩の仕事紹介

ゲームが好きでこの業界へ。ユーザーの目線に立った面白いゲームを開発したい!

ゲームプログラマー
情報メディア学部 情報メディア学科 メディアテクノロジー専攻 卒/2017年3月卒
見上 慶汰さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在、私が開発を手がけているゲームは、弊社のスマホRPG『白猫プロジェクト』のスピンオフ作品の『白猫テニス』です。もともとゲームが好きでこの業界に入った私にとって、自分が面白いと考えたものを形にでき、それをユーザーに楽しんでもらえることが、この仕事のやりがいとなっています。また進化の早いIT業界においては、常に最新技術や流行に目を配る必要があるため、常にゲームの最前線に立っていられることも、働く魅力の一つに考えています。将来の目標はゲームを動かす根幹のシステムを開発すること。さらにはそれを、今人気の位置情報ゲームやソーシャルゲームのような一大ジャンルに成長させることができたら、とても嬉しいですね。

学校で学んだこと・学生時代

大学では、プログラミングからグループで課題に取り組むプロジェクト学習まで、一つ一つがゲーム制作に直結する実践的な勉強ができました。ゲームプログラミングが専門の森川悟先生のゼミでは、リアルタイム3Dの動きについて学び、それは現在のコロプラで開発するゲームの特色とも共通しています。とくに思い出深いのが、2年次の「プロジェクト・トライアル」の授業です。プロジェクトについて学んでから、チームごとに企画、制作、発表までを行うのですが、最後の表彰式ではゲーム制作を手がけた私のチームが2部門を受賞しました!ほかにも総合創作サークルに所属したりと、授業でもプライベートでもゲームの制作に熱中した学生時代でした。

チーム制作をした経験は、今の職場でも活きています

分野選びの視点・アドバイス

将来、ゲーム業界で働くことを目指しているなら、情報系に特化した授業が多い本学をお勧めします。私の場合は、オープンキャンパスで森川先生による模擬授業を受けたのですが、実際にゲーム会社の社長経験もあることから教え方がとても実践的で、この先生になら現場の生きた知識を学べると思い、進学を決めました。大学で4年間学ぶのは長いと思われるかも知れませんが、その分じっくりと企業にはいったときに活かせる知識・力を蓄えることができるし、作品づくりに時間を使えます。とくに「プロジェクト・トライアル」のような、チーム制作を通して自由度の高いものづくりをした経験は、今、現場で仕事をするうえで大きな自信になっています。

見上 慶汰さん

株式会社コロプラ 白猫黒猫本部 勤務/情報メディア学部 情報メディア学科 メディアテクノロジー専攻 卒/2017年3月卒/子どもの頃から、ゲームに関わる仕事に就きたいと考えていたという見上さん。「遊んでいるうちに“もっとこう動かせたらいいのに”と思うようになり、自分自身が気に入って楽しめるゲームを自由に作りたいと思ったのが、この仕事を志した原点です」と語る。東京で開催された『ITエンジニア逆求人フェスティバル』への参加が、コロプラ入社のきっかけとなったそう。「在学中に制作したゲーム作品をその場でアピールしました。自分のやりたいことと、企業が求めている技術とが一致したのだと思います」と、当時を振り返ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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