
多様な保育ニーズに対応できる保育士をめざしています
0~5歳児が通う公立園で、最初の年は1歳児のクラスを担当し、今は0歳児のクラスを担当しています。子どもたちの成長を間近に見られることに、この仕事の魅力を感じています。例えば、ずり這いやハイハイをしていた子が、歩いたり走ったりするようになる変化を目のあたりにできることは、保育者として喜びです。子どもたちを支えるには周りの先生方との連携が欠かせないため、常に相談や情報共有は忘れません。そのうえで、子どもたちが安心して自分を表現しながらさまざまな遊びが経験できる環境づくりに努めています。子どもたちはもちろん、保護者の方たちにもしっかり安心していただけるよう、私自身も保育士として成長し続けたいです。
自分より小さな子のお世話をすることが、子どものころから好きでした。私は4人きょうだいで5歳離れた双子の弟と妹がいるのですが、お姉ちゃんとしてその面倒をみることに楽しさや喜びを感じていました。高校生になり「将来は保育の道に進みたい」と考えたとき、姉の出身校である香川短期大学を思い浮かべました。姉は違う分野ですが、この大学で専門性の高い資格を取得しています。ここなら保育のスペシャリストとしての実践力が、2年間で身につけられると思いました。大学ではさまざまな現場を経験する中で、公立園に就職したいという考えも明確になりました。先生の手厚いサポートもあり、公務員試験に無事合格することができました。

実践力やコミュニケーション能力を生かして活躍中
授業では実践に基づいた知識や技術をわかりやすく学び、さらに豊富な保育実習を経験することで学びを深めていきました。保育実習では現場の雰囲気を感じながら、授業で学んだ知識やピアノ、手遊びなどの実技が生かせることを実感しました。園によって特色が異なるため、それぞれが行った現場について実習後に友人たちと話し合い、学びを共有しました。同じ夢をめざす仲間たちはみんなキラキラしていて、体育祭でも息の合ったチームワークで頑張ったことは忘れられない思い出です。またゼミ活動も多彩で、私が入っていた幼児音楽ゼミでも劇の発表などさまざまなことに楽しみながら取り組みました。学びもイベントも充実した2年間でした。

質の高い保育のためには先生同士の連携が欠かせません

丸亀市立城辰保育所勤務/子ども学科 第I部 卒/2024年卒/香川県丸亀市出身。「保育士は子どもたちだけでなく、一緒に働く先生方、保護者の方たち、地域の方々など、多くの人とかかわる仕事です。あなたのコミュニケーション能力を生かして活躍し、大きなやりがいを感じてみませんか?」と、これから保育士をめざす人たちにメッセージを送る。
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