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  • 寺地 貴子さん(調理技術マネジメント学科(2年制)/オーナーシェフ 1級フードコーディネーター)

鹿児島で完全予約制のレストラン兼料理教室をオープン

先輩の仕事紹介

料理の仕事をベースに「食」に関わる幅広い仕事に関わり、家庭と両立できる料理人に

オーナーシェフ 1級フードコーディネーター
調理技術マネジメント学科/1998年卒
寺地 貴子さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

フランスから帰国した翌年の2014年10月に、地元・鹿児島市でランチは1日2組、ディナーは1組限定のフランス料理店を開きました。しばらくは一人で厨房を切り盛りしていたんですが、翌年に結婚してからは主人がメインで入ってくれていて。おかげで子育てをしながら、調理以外の仕事にも取り組めています。料理人という本業を活かしながら、料理教室を開催したり、外部の料理教室や短期大学でも講師を務め、フードスタイリング、テーブルコーディネート、レシピ・商品開発など“食”をベースにさまざまな方向で活動できているのも、これまでの積み重ねがあったからこそ。子どもを大事にしながら、手がける仕事を突き詰めていきたいですね。

この分野・仕事を選んだきっかけ

母親の影響で、小さい頃から食べるのもつくるのも好きだったんですよ。庭で育てた野菜を使って、よく一緒に料理をしていました。小学校の高学年になってからはレシピ本を見て、一人でもつくるように。それで料理の学校に進もうと資料を取り寄せたところ、辻調(辻調理師専門学校)のパンフレットで目にした、見たこともない華やかな料理の数々に惹かれて…。いろんな料理ジャンルを名だたる先生方に習えると知り、大阪へ出ることにしました。

同時期に修行されていたフランスで知り合ったご主人と

学校で学んだこと・学生時代

進学し、一番に感じたのは料理の面白さ。どの授業にも個性があり、毎日ワクワクしながら通っていました。毎日が濃くて、料理自体がますます好きになりました。学べて良かったのは、基本的な技術はもちろん、料理人としての姿勢です。厨房は厳しいところだと教えられていたので、現場に出てからも順応でき、今まで続けることができています。料理はどのジャンルも興味深かったのですが、なかでも初めて経験する味覚の西洋料理に惹かれていきました。また、先生方の助言により、食べ歩きも多く経験することができました。

鱚のカダイフ揚げエストラゴン風味とラタトゥイユ 

これからかなえたい夢・目標

女性料理人の着地点は、男性と違う部分があるからこそ、新たな個性が産まれ面白いのかもしれません。子育てをしながらの料理人の仕事は、育児の拘束もあり、現場に入れる時間も短く大変な部分も多いです。しかし、子供の存在が励みになり「食育」など新たな気づきもあって新しい分野への可能性も広がりました。料理人の仕事をベースにしながら「食」に関わる色々な仕事にも関わり、家庭と両立する。「料理人」の仕事は、女性は結婚や出産を機に辞めてしまう方が多いのが現実ですが、やろうと思えば女性でも一生続けていける分野だと思います。私自身を例に、こういう働き方もあるのだと、女性料理人のモデルケースになれたらうれしいです。

最近は商品開発やレシピ提供、講師依頼などの仕事も

寺地 貴子さん

ターブル・ド・シック/調理技術マネジメント学科/1998年卒/辻調理師専門学校卒業後、鹿児島のイタリア料理店に就職。修業を積み、鹿児島サンロイヤルホテルに女性初の料理人として入社。第2回「AJCAチャレンジ・カナダカップ料理コンテスト」、第19回「トック・ドール料理コンテスト」で総合優勝。2011年に上京し、フランス料理店に勤務しながらフランス料理文化センター上級コース履修。フランスへ留学し、一流レストラン3軒で研修を積む。帰国後、料理教室も開催する完全予約制のフランス料理店『ターブル・ド・シック』を2014年開業。翌年結婚し、2016年3月に出産。オーナーシェフを務めつつ、1級フードコーディネーターとして幅広い分野で活躍。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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