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兵庫県認可/専修学校/兵庫

トヨタコウベジドウシャダイガッコウ

スペシャル学校情報

トヨタ神戸自動車大学校 高度自動車科

定員数:
100人

CASE時代をリードする人材へ!進化するTOYOTAの最新技術を修得します。

学べる学問
  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

目指せる仕事
  • 自動車整備士

    自動車を点検・整備・修理して、安全確保に努める

    自動車整備士とは、自動車に関する専門知識をもち、乗用車やバス、トラックなどさまざまな車を点検・整備・修理する技術を有するエンジニアです。車社会である現代では、自動車を安全で快適に使用するために必要不可欠な仕事で、交通事故などを減らす社会的な役割も担う重要な人材となっています。最近ではハイブリッド車や電気自動車など自動車の進化・多様化とともに専門的な知識と高い技能をもつ人材が求められているほか、新技術に対応した自動車整備としてコンピュータを活用した診断などの機会も増え、女性が目指す仕事としても注目されています。自動車整備士の資格は国家資格であり、自動車整備士の資格を取得するには一定の受験資格を満たしたうえで、国家試験(技能検定試験)に合格する必要があります。※本記事は、令和4年3月時点の現行制度で記載しています。現在、国土交通省では自動車整備士資格制度について見直しを行っており、新制度は令和4年4月に公布され令和9年1月1日から施行(開始)となります。

  • 自動車車体整備士

    高度な修理技術で車を元通りに

    事故などで損傷を受けた車の修理をする仕事。壊れた部品の交換や、外装の板金・塗装だけでなく、フレームのゆがみをコンピュータで計測し、元の位置まで戻すなど、高度な技術が必要だ。単に見た目だけでなく車の安全性も元通りにする。

  • 自動車セールスエンジニア

    カーライフ全般に詳しい販売員

    パンフレットを読めば分かるような情報だけでなく、技術的な知識を生かして顧客に十分な情報提供をし、販売につなげるのがセールスエンジニアの仕事だ。車の性能や構造だけでなく、保険や車検、整備や修理についても詳しく、カーライフ全般について適切なアドバイスをする。

  • レーシングメカニック

    レーシングチームのハイテクエンジニア

    カーレースは、ドライバーとレベルの高いメカニックチームが一緒になって戦う。レーサーメカニックはコンピュータでマシンを管理し、走っている車の水温、油温、油圧、エンジン回転数、残熱量、スピードなどのデータを基に燃費やペースを分析してドライバーに指示したり、整備したりする。

  • カスタムメカニック

    カスタムパーツをその場で素速く取り付ける自動車・バイク専門のメカニック

    自動車やバイクのメンテナンス、機能拡張などを行う。車種とそれに適した部品に関する幅広い知識、溶接や機械加工、板金といった特殊技術が求められる仕事だ。また、取り付けるパーツや車の仕様に関するトレンドなども把握しておく必要がある。

  • レストア技術者

    自動車・オートバイ・自転車など、往年の乗り物をよみがえらせる

    クラッシックカーに代表される、今は生産されていない往年の乗り物をよみがえらせるため、中古車や廃車同然の状態から修理、補修を行う。ボディ、足回り、内装、塗装からチューニングまで仕事の範囲は多岐にわたる。こうした専門知識に加え、こだわりと愛着をもって一台一台仕上げていく。

  • カーディーラー営業

    自動車販売会社のショールームなどで接客をするほか、企業や個人宅を回って営業することも。

    街中にある自動車販売会社で営業を行うのがカーディーラー営業。新車や中古車など、扱うものはその自動車販売会社によってさまざま。自動車が好きであることはもちろんだが、来客したお客様がどんなことを望み、何を求めているのかを的確にキャッチする「聞く力」が重要な仕事。自分の好みを押し付けるのではなく、お客様の要望に沿った提案をいかにできるかが営業の仕事。ショールームなどで接客することも多いが、平日の日中などは担当地域の個人宅や企業を回り、話をして、メンテナンスや買い替えの要望を引き出すことも大切。

  • 自動車商品企画

    消費者のニーズなどを調べ、「売れる新車」のアイデアを練り上げる

    自動車メーカーで新車の企画をする仕事。消費者のニーズや他社の動向、自社の技術力などを総合して、「売れる自動車」のアイデアを考える。マーケティング部門と連携しながら、自らも調査をして、「今、どんな車が求められているのか」をリサーチし、技術部門と相談をしながら新車の構想を具体化していく。価格設定や販売戦略に関わることも。新車の開発には多大な時間と費用がかかるため、商品企画担当者が担う役割は重要。マーケティング的な要素も強い仕事なので、文系出身者も活躍している。

  • 自動車開発・設計

    さまざまな分野の技術者が力を合わせ、新車を作り上げていく

    自動車メーカーで、新車の設計や開発を担当する技術者。商品企画部門が考え、社内会議で採用された新車のアイデアを、技術力を生かして形にしていく。担当は、外観の設計、内部構造の設計、エンジンの開発、制御システムの開発といったように細かく分かれており、デザイン、機械工学、電気・電子工学、ITなど多様な分野のスペシャリストが活躍している。それぞれの部門が連携しながら技術的な課題を解決し、何度も試作車を作って、企画に沿った自動車を完成させていく。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

初年度納入金:2024年度納入金 137万円  (別途その他諸費用として13万5000円)
年限:4年制(昼間)

トヨタ神戸自動車大学校 高度自動車科の学科の特長

高度自動車科の学ぶ内容

最高峰の『1級整備士資格』を持った自動車技術のプロを目指す
自動車を基礎から学び、ハイブリッド車(HEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)・燃料電池車(FCEV)・自動運転などの知識や技術を修得。さらにビジネスシーンで必要なリーダーシップ・コミュニケーション能力・計画力を身につけます。高度自動車科ではトヨタの最新技術を持ち、CASE時代をリードする人材を育てます。

高度自動車科の授業

トヨタグループの幹部候補生にふさわしい資質を磨き上げる
1・2年次は自動車を基礎から修得、自動車の知識がない方でも安心して学べます。3・4年次には、1級自動車整備士に向けた高度整備技術を中心に、最新自動車技術を実践的に学ぶ『研究授業』や『経営学』、『マーケティング』、『英語』など幅広く学習。将来のトヨタグループの幹部候補生にふさわしい資質を磨き上げます。

高度自動車科の研究テーマ

『研究』を通じて最新の自動車技術の理解を深める
「研究授業」は、学生がテーマを決めて学ぶ独自の教育スタイル。リーダーシップ・計画力・思考力が高まるカリキュラムで、最新技術の研究には高度診断機(GTS)を使用し、車両のコンピュータ信号解析も行います。《学生研究 例》【自動ブレーキ】の作業条件実験/【自動駐車システム】の正確性調査/【燃費向上】の実験

高度自動車科の学生

  • point キャンパスライフレポート

    研究発表を通して、自動車への理解を深めるのが楽しいです

    自動車整備士として働く父の影響で、幼い頃から自動車が好きでした。高校2年生のときに、車検を担当していただいた自動車整備士の仕事ぶりに感動し目指すことに。また、トヨタが作る自動車が好きだったことから、この学校を選びました。

    トヨタ神戸自動車大学校の学生

高度自動車科の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    高度故障診断技術を用いて、より良いクルマ作りに貢献しています!

    トヨタ自動車株式会社の全国にある“分室”という部署で、販売会社では修理が難しい故障などの修理支援を行っています。故障原因を究明し、難易度の高い診断やアドバイスを行うことで、間接的ですがお客様に満足いただいた時は非常にうれしくやりがいに繋がっています。

    トヨタ神戸自動車大学校の卒業生

高度自動車科の卒業後

就職率100%(77名/2023年3月卒業生)。自動車メーカーの技術職や開発・評価職も目指せる
自動車メーカーやトヨタ関連会社、トヨタ系販売会社など幅広く就職可能です。トヨタ関連会社には、部品開発、車両評価、テクニカルライター(マニュアル作成)など自動車に関わる会社が揃っています。担任制で就職活動をサポートし、希望の就職先への内定を目指します。

高度自動車科の施設・設備

高度自動車科の学びを支える大型設備“シャシダイナモメーター”
シャシダイナモメーターは、ローラー上で車両を走行させることでエンジンのパワーや燃費といったデータを測定できる大型設備。主に自動車メーカー関連施設や研究開発の現場で使用しているので、所有する学校は多くありません。トヨタ神戸校には2基のシャシダイナモメーターがあり、検証授業等で学生自ら操作しています。

トヨタ神戸自動車大学校 高度自動車科の学べる学問

トヨタ神戸自動車大学校 高度自動車科の目指せる仕事

トヨタ神戸自動車大学校 高度自動車科の資格 

高度自動車科の取得できる資格

トヨタサービス技術検定2級・3級
トヨタ業務認定D級
電気自動車等の整備業務に係る特別教育修了
電子制御装置整備の整備主任者資格

高度自動車科の受験資格が得られる資格

  • 一級小型自動車整備士<国> (実技免除) 、
  • 二級ガソリン自動車整備士<国> (実技免除) 、
  • 二級ジーゼル自動車整備士<国> (実技免除)

高度自動車科の目標とする資格

    • 危険物取扱者<国> (乙種第4類)

トヨタ神戸自動車大学校 高度自動車科の就職率・卒業後の進路 

高度自動車科の就職率/内定率 100 %

( 77/77 就職者数/就職希望者数 )

高度自動車科の主な就職先/内定先

    ダイハツ工業(株)、いすゞ自動車(株)、(株)トヨタカスタマイジング&ディベロップメント、トヨタモビリティパーツ(株)、(株)トヨタユーゼック、(株)アドヴィックス、アベイズム(株)、エフティテクノ(株)、(株)シイエム・シイ、(株)シンテックホズミ、全国のトヨタ系販売会社 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

トヨタは全国約250社・5000店舗を有しているため、地元へのUターン就職も目指せます。

トヨタ神戸自動車大学校 高度自動車科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒651-2102 兵庫県神戸市西区学園東町4-1
TEL:0120-763-124(フリーダイヤル) (広報入試グループ)

所在地 アクセス 地図
兵庫県神戸市西区学園東町4-1 神戸市営地下鉄「学園都市」駅から徒歩 13分

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