東洋美術学校グラフィックデザイン科（夜間部１年制）

定員数：: 20人

最短でデザインスキルを身につける

学べる学問

美術

美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

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デザイン

平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

目指せる仕事

エディトリアルデザイナー

出版物の紙面をレイアウトする

写真、イラスト、図表、文章など印刷物に使う素材を限られたスペースに効果的に配置する。単にスペースに必要な要素を収めるだけではなく、編集者の意図や雑誌のテーマをしっかりと把握し、誌面全体にその流れを盛り込んだデザインを施さなければならない。

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グラフィックデザイナー

雑誌や広告で“伝えたいこと”をデザインして表現する

雑誌や広告、宣伝媒体、商品のパッケージなど、印刷物の紙面をデザインし、ビジュアル的効果を高めるのが仕事。アート面でのセンスが問われるのと同時に、流行を読み取る洞察力と、時代にマッチした感性も欠かせない。

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WEBデザイナー・クリエイター

使いやすいウェブサイトをデザインする

インターネットのページをデザインするウェブデザイナーは、誌面のデザインとちがいナビゲーションのためのボタンの位置や、そのページに盛り込む情報の取捨選択など、画面になった時に利用者が、その画面を見て次の画面をわかりやすく選択できるような情報デザインの視点が求められる

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アートディレクター

雑誌、広告などのビジュアルイメージをつくる

広告や雑誌、商品のパッケージなど、印刷物のビジュアルイメージをつくる責任者。例えば広告の場合、広告する商品・サービスのコンセプトをもとに、どんなイメージにするかを考え、それに基づいたアイデアをデザイナーやカメラマンに伝える。時には自らデザインしながら質の高い作品をつくっていく。

初年度納入金：	2025年度納入金 50万円
年限：	1年制

東洋美術学校グラフィックデザイン科（夜間部１年制）の学科の特長

グラフィックデザイン科（夜間部１年制）の学ぶ内容

前期では共通カリキュラムで基礎スキルを身につける: 今日のデザインに求められる視点や基礎教養の理解にはじまり、それに基づいたグラフィックデザインの発想力・造形力・展開力、Webデザインの基本知識を学び、制作で用いられるIllustrator(R)、Photoshop(R)、Adobe XD(R)などのオペレーションスキルを習得します。後期からは個々の希望により、各選択に分かれて学びます。

グラフィックデザイン選択（後期）では…: グラフィックデザイン選択では、アイデアの検討から制作、プレゼンテーションと実践的な段階を踏みながら販売促進や広告、雑誌など媒体ごとに適切なデザインを提案できる経験値を身につけていきます。そのうえで、グラフィックデザインに関わる業界への就職・転職、独立を目指します。

Webデザイン選択（後期）では…: Webデザイン選択では、Webデザインに必要なHTML5、CSS3、WordPressなどの技術とともにfigmaを使って、WebサイトUI、UXを学びます。そのうえで、Webデザインに関わる業界への就職・転職、独立を目指します。

グラフィックデザイン科（夜間部１年制）の施設・設備

プロ仕様の充実した施設と設備: 校舎内には生徒専用のWi-Fiを設置。昼の時間帯は学生ホールを自習スペースとして利用可能です。コンピュータ実習室にはスキャナーやレーザープリンター、インクジェットプリンター、大判のカラー出力機を完備しています。個展やグループ展など作品発表の場として、学校施設「ギャラリー館」も活用できます。

グラフィックデザイン科（夜間部１年制）の制度

キャリア支援部では…: 本校のキャリア支援部はキャリアコンサルタント国家資格を有しているアドバイザーが常駐しています。まだ漠然としている段階から将来についての相談が可能で、履歴書やエントリーシートの書き方や添削、ポートフォリオ制作、面接練習やマナー指導も行います。他にもアルバイト制度やインターンシップの斡旋も行っています。