心理学で人間の「こころ」を学び、そのうえで人々の「こころ」と「からだ」の健康を食・栄養の面からサポートしていく方法を学んでいます。食事は生きていくうえで絶対に必要なことだからこそ、まずは人間そのものを理解することが、食を学ぶ上でとても大切だということを実感しました。
この学科では、食品の栄養などだけでなく、農業や加工・調理、食品の開発・管理まで「食」に関することを幅広く学ぶことができます。また、食や栄養に関するさまざまな資格の取得もめざせるんです。4年間の学びを通して自分に向いている職業を見つけ、社会に貢献したいと思っています。
もともと料理に興味があったのですが、調理を学ぶだけでなく、メニュー開発や健康食品の製造、食品の流通など将来の選択肢が幅広いことに魅力を感じ、この学科を志望しました。
入学試験の面接の際に、志望理由のほかに地元の伝統料理についての質問がありました。日頃から、食品や料理に関することに興味を持ち、アンテナをはっていることも大事だと思います。