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AIなどの技術が進歩しても、フードコーディネーターの仕事がなくなることはなさそうです。「料理を作る」ということに、感覚的なものや芸術的なセンスが求められることや、相手のために作るという感情的な要素も含まれるからです。
また、ITの発展から、これまでの枠組みにとらわれずに個性を生かして働くことで、支持を得ているフードコーディネーターもいます。
AIなどの技術が進んでも、仕事がなくなることはない
フードコーディネーターの仕事は、メニューの提案やレシピ制作、それらに対するスタイリングが主な仕事です。なかでも「場面に合わせたメニューの提案」「色彩学に基づいた食材の組み合せの提案」は、数値化しやすいため、今後、AIによる自動化が可能になるでしょう。そのため、フードコーディネーターには、数値化できない力が求められるようになると考えられます。具体的には、献立における料理の組み合せや、撮影する際に使用する小物の合わせ方など「自分のセンスを表現する力」が必要です。
動画やSNSを通じて発信の機会が増えてきている
近年では、インターネットを通じて動画やSNSなど個人による発信が活発になっています。例えば、日本にいても世界中の人に向けて自分の作った料理を知ってもらうことができます。アイデアしだいでたくさんの支持を得られることもあるので、動画やSNSにも活躍の場を見いだすフードコーディネーターが増えていくでしょう。
倉田 沙也加(フードコーディネーター)
大手食品商社にて2年勤務後独立し「大切な人を大事にするための料理」をモットーに活動。まねしやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。(合)HITOOMOI代表。(取材協力/取材当時)
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