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料理を仕事にするのは大変なことですが、それでも「フードコーディネーターとして働きたい!」という動機にはどのようなものがあるのでしょうか。現在活躍中のフードコーディネーターは「料理を通して自己実現したい」「食事を楽しめる社会を作りたい」など、自分のやりたいことを通して社会に貢献したいという理由で目指した人が多いようです。
食を通して人を幸せにしたい
フードコーディネーターの多くは、食べることや、料理をすることが大好きでこの道を選んだ人たちです。大好きな「食」を通して「料理で誰かを喜ばせたい」「自分が作った料理を多くの人に届けたい」など「食を通じて人々を喜ばせたい」気持ちが大きな動機になっているようです。
食事を楽しめる社会をつくりたい
フードコーディネーターとして第一線で活躍する人のなかには、過去の経験から食の道を志した人もいます。例えば、運動部でハードな練習をこなし、体力作りの目的で毎日お腹が苦しくなるほどご飯を食べなくてはならなかった経験をされた方。毎日の食事は、ただ栄養を摂取するだけでなく、コミュニケーションをとりながらおいしく楽しく食べたいという気持ちが生まれたことから、フードコーディネーターになるという夢を抱いたそうです。このケースのように、自身の経験から「これから先どんな社会を実現したいか?」を想像し、それをかなえることができる職業を選ぶ方法もあります。
相手のことを想って料理を提供したい
フードコーディネーターとして料理を提供する相手は、さまざまな方がいます。そのため、対象の方に合わせたメニューを提供することが大切です。例えば、固形の食べ物を飲み込むことが難しかったり、むせてしまったりする方向けには、どのような味や形状の食べ物が望ましいのかなど、常に相手のことを考え、料理として表現することが必要となります。料理を使って、相手を想う気持ちを表現したいという動機もあるようです。
倉田 沙也加(フードコーディネーター)
大手食品商社にて2年勤務後独立し「大切な人を大事にするための料理」をモットーに活動。まねしやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。(合)HITOOMOI代表。(取材協力/取材当時)
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