在校生の学校紹介レポート
ゲームプランナーを目指して、企画力とプレゼン力を磨いてます
2023年の東京ゲームショウ（TGS）で企画を担当したゲームの評価を得て、手応えを感じたという高谷幸四郎さん。ゲームクリエイターからプランナー志望になった理由や学生生活についてお話をうかがいました。
- ゲーム業界 志望
- 北海道 北海道釧路東高等学校 卒
ゲームは遊ぶだけじゃなく、作れることに感激した
企画・制作をした『SKYRAMBLE』
TGSに参加し、ものづくりのおもしろさを改めて実感
プログラムの勉強をしてから、ゲーム開発を学べることを知って入学を決意。ものづくりには興味があったので、Unityを知って自分でもゲームを作れるとわかったときはワクワクしました。専門学校生のゲームコンテストやTGSに参加できる機会もあって、勉強だけど実践的だからおもしろい。ゲーム開発に取り組むことで、ものづくりの醍醐味、役割分担やチームワークの大切さがわかり、コミュニケーション力もアップしました。
TGSに参加してプランナーを目指すことを決意
あこがれのTGSに参加できて感激でした！
企画内容からプログラム内容まで、プランナーとして説明します
陣取りゲームは二次元が多いので「三次元陣取り」に挑戦。近未来の空中浮遊都市を舞台にした4vs4の陣取り合戦で、フライトジョイスティックを用いて戦闘機を操縦するゲーム『SKYRAMBLE』を4ヵ月で制作しました。プランナーとして企画書・仕様書の作成、UIの作成、座標による侵入判定やSE・BGMの再生機構などのプログラムを担当。企業からの評価をいただいたことで手応えを感じ、プランナーを目指しました。
ゲーム制作をするイベントを学生で企画・運営
おもしろいゲームづくりのためにディスカッションも白熱しがち
放課後の自習スペースでは夜20時まで作業に没頭
学生が主体となって短期間でゲームを制作する「ハッカソン」の企画・運営を行いました。ゲームクリエイターは、アイデアと技術を活かしてカタチにすることが大切。プランナーは、人に伝える力、深く考える力が求められると思います。授業にもプロジェクトが多くあるので、さらにゲーム制作が増えるのは大変ではありますが、実践の機会を増やすために活動。熱量をもって取り組めば、同じ志の仲間もできるから本当に楽しいです。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
基本情報
学校の魅力
その他
