今力を入れているのは、病態に合わせた献立作成です。糖尿病食や腎臓病食、アレルギー食など対象者の病態に合わせた献立を考え、調理しています。決められた栄養素量の中で美味しく安全に食べてもらえるよう、例えばとろみ調整食品を用いてお茶にとろみをつけて飲んだり、工夫して献立を作成する難しさを実感しています。
将来は、病院の管理栄養士として患者さんの健康維持や増進に貢献したいです。夢に近づくため、食事指導を行う上では欠かせないコミュニケーションのとり方について勉強しています。そのために、患者さんにわかりやすく説明するだけでなく、言葉遣いや表情、相槌の仕方など「聴く姿勢」を大事にして取り組んでいます。
決め手は、管理栄養士の資格が取得できること、また少人数制なので教授との距離が近いところです。また農業体験や調理実習、実験、臨床栄養学など食と栄養についてさまざまな視点から学べる点にも惹かれました。
食と健康に関しての幅広い知識が身につくことが魅力!この学校で学ぶと、コミュニケーション能力や協調性が自然と身につくと思います。入学後は、企業や県内の病院との連携事業に積極的に参加することをオススメします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | 栄養教育論実習 | 運動生理学実習 | 臨床栄養学実習II | |||
2限目 | 栄養教育論実習 | 運動生理学実習 | 臨床栄養学演習 | 臨床栄養学実習II | ||
3限目 | 社会福祉論 | 公衆栄養学実習 | 運動生理学 | |||
4限目 | 社会福祉論 | 公衆栄養学実習 | 国際関係論 | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
栄養教育論実習では、対象者を幼稚園児や小学生、高齢者に設定し、それぞれのライフステージに応じた栄養教育を考えています。空き時間は図書館に行って本を借りたり、試験の勉強に活用しています。