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私立大学/岡山

カワサキイリョウフクシダイガク

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科

定員数:
40人

視覚の状態の科学的分析をはじめ、視機能の病態評価を行い、リハビリテーションの理念を備えた視能訓練士を養成

学べる学問
  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • リハビリテーション学

    リハビリテーションの手法を研究し、専門家を養成する

    病気や怪我によって、弱まったり損なわれたりした体の機能を回復するための訓練や療法、援助法を研究する。作業療法、理学療法、言語聴覚療法などがある。

  • 医療技術学

    医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

    医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

目指せる仕事
  • 視能訓練士

    目のさまざまな検査と訓練を行うエキスパート

    視能訓練士とは、生活していくなかで重要な役割を果たす「目」に関する、あらゆる検査や機能回復の訓練を専門的に行う仕事です。現代社会では、スマートフォンやタブレット、ゲーム機などの普及によって、昔よりも目を酷使する機会が増え、視力の低下や疲れ目を訴える人も増加しています。それに伴って、眼鏡やコンタクトレンズをはじめ、レーシックなどの矯正手術も日々進化しています。こうした治療方針や診断を、医師は視能訓練士の検査結果をもとに決定していきます。視能訓練士になるには国家資格が必要になり、受験資格を得るには養成施設で1年から3年以上学ぶか、または視能訓練士養成課程のある4年制大学に進学する方法があります。主な就職先は眼科診療所や病院などです。赤ちゃんから高齢者まで幅広く接することが多い仕事で、需要も増えています。(2024年9月更新)

初年度納入金:2024年度納入金 170万円 

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科の学科の特長

リハビリテーション学部 視能療法学科の学ぶ内容

「視る」ことの成り立ちと、これらの障がいに対するリハビリテーションを科学的に学修
「視る」ことの成り立ちと障がいに対するリハビリテーションを科学的な方法で学修し、視能障がいの検査および症状の分析を正しく行うための知識と技能を修得。患者さんに寄り添い、患者さん主体の医療を行うため、関連他職種と連携し、治療にあたることができる協調性とコミュニケーション能力を育てます。

リハビリテーション学部 視能療法学科のカリキュラム

視能療法においてコミュニケーションを支える知識と技術を身につける
視能訓練士に必要なコミュニケーションを支える知識と技術を修得。眼・耳・鼻・口腔などの器官における生理や病理を学んで、感覚をつかさどる脳について理解します。さらに教養科目や研究を通して豊かなコミュニケーション能力も身につけられます。

リハビリテーション学部 視能療法学科の先生

第一線で活躍する医療人に学び、医療現場に密着した環境で確かな実践力を磨く
大学での授業をはじめ、現場実習を担当する教員の多くは川崎医科大学附属病院で活躍する現役の医療スタッフ。豊富な臨床経験をもとに、実際の医療現場での対応や判断、医療人としての姿勢を伝えています。高度化・複雑化が進むチーム医療の「今」を知る教員によるきめ細かな指導で、現場で活きる知識とスキルを修得します。
  • point こんな先生・教授から学べます

    「視覚」の原理をはじめ、眼科検査に関する基本知識を理解。少人数グループ制のきめ細かな実習指導が強み

    山下教授の担当授業「視能検査学」では、眼科診療の基礎となる眼科検査の意義、原理、評価などの基本知識を理解します。続く「視能検査学実習」では、座学で学んだ基本知識に基づいて実践に取り組み、正確な測定と判定ができることを到達目標に検査技術を習熟。専門知識をもたない患者に対して検査を行…

    川崎医療福祉大学の先生

リハビリテーション学部 視能療法学科の実習

1年次より始まる実習を通して、段階的に基本技能とチーム医療を学ぶ
1年次は川崎医科大学附属病院での見学実習で現場を体感、視能訓練士の役割を理解します。2・3年次は眼科施設など複数の医療現場を体験し、4年次には6週間の学外実習を2施設で実施。学外実習前には、患者さんへの対応を想定した「客観的臨床能力試験(OSCE)」を行い、検査技能やコミュニケーション能力の向上を図ります。

リハビリテーション学部 視能療法学科の学生

  • point キャンパスライフレポート

    一人ひとりに寄り添える視能訓練士をめざし、検査技術を磨いています

    附属病院が隣接した環境で、早期から臨床実習に取り組めることに魅力を感じました。患者さんと接して学ぶことで小児や高齢者、疾患・障がいによる身体の状態など一人ひとりに合った対応を身につけることができます。

    川崎医療福祉大学の学生

リハビリテーション学部 視能療法学科の卒業後

視る能力の専門家、視能訓練士として活躍
視能訓練士を育成する4年制大学の養成課程は全国でも少数。視能療法(視能矯正)を体系的かつ実践的に学んだ卒業生は岡山県内をはじめ、視る能力の専門家として全国各地で広く活躍しています。就職率は100%(就職者数34名/2023年3月卒業生)を誇り、高い実績を築いています。

リハビリテーション学部 視能療法学科の資格

視能訓練士国家試験において、高い合格率を誇る
1年次から段階的に始まる国家試験対策や豊富な実習により、視能訓練士に求められる高度な知識と技術を修得。国家試験合格率において高い実績を誇ります。2022年度の視能訓練士国家試験においても合格率97.3%を達成しました(合格者数36名)。

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科の学べる学問

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科の目指せる仕事

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科の資格 

リハビリテーション学部 視能療法学科の取得できる資格

  • 社会福祉主事任用資格

リハビリテーション学部 視能療法学科の受験資格が得られる資格

  • 視能訓練士<国>

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科の就職率・卒業後の進路 

リハビリテーション学部 視能療法学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者数34名 )

リハビリテーション学部 視能療法学科の主な就職先/内定先

    岡山大学病院、倉敷中央病院、岡山中央病院、倉敷成人病センター、岡山赤十字病院、やまぐち眼科、木村眼科内科病院、キナシ大林病院、高松市立みんなの病院、南松山病院、ツカザキ病院、神戸市民病院機構、吹田徳洲会病院、鳥取大学医学部附属病院 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

主な進学先/川崎医療福祉大学大学院

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科の入試・出願

川崎医療福祉大学 リハビリテーション学部 視能療法学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒701-0193 岡山県倉敷市松島288
TEL 086-464-1004

所在地 アクセス 地図
岡山県倉敷市松島288 「中庄」駅から徒歩 15分

地図


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