中国職業能力開発大学校 電子情報技術科
- 定員数:
- 25人
最先端の電子情報技術と幅広い知識で、あらゆる産業を支えるエンジニアになる!
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(参考) 55万9200円 (入校料、授業料を含む。諸費用:約10万円など別途必要) |
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年限: | 2年制 |
中国職業能力開発大学校 電子情報技術科の学部の特長
電子情報技術科の学ぶ内容
- コンピュータを自在にコントロールするための組込み技術を身につける
- 機器・装置に組込まれているコンピュータにさまざまな機能を持たせ、自在にコントロールするための組込み技術を身につけることができます。具体的には、外部からの情報を取り込んだり、機器の動作を行うための制御信号を処理する電子回路の設計・製作技術などを修得します。
電子情報技術科のカリキュラム
- 電子情報の基礎情報や組込みシステム開発に必要な知識・技術を学ぶ
- 1年次では、電子工学・プログラミングなどを基礎から学び、実験・実習を豊富に取り入れた授業体系により、ハードウエア・ソフトウエアの両面から組込みシステムに必要な基礎知識・技術を学びます。2年次では、1年次に学んだ基礎知識をベースとした応用技術を学習。組込みシステム開発に必要な実践的知識・技術を学びます。
電子情報技術科の学生
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point キャンパスライフレポート
エンジニアになるために、専門的な知識を日々勉強中!
入学の決め手になったポイントは、ものづくりに必要な専門的な知識や技術を身に付けるための実習時間が多いところです!実際に現場で使われている最新の機械が揃っていて、実用的な技術を身に付けることができます。
電子情報技術科の卒業生
- 【修了生の声】大学校で学んだプログラミング技術を活かしています!
- 「現在は、医療をシステムでサポートする企業で、医事会計・電子カルテシステムの開発を行っています。運用試験を実施して、自分の加えた修正に問題がなく、動作確認がとれた時にはやりがいを感じます。将来は『この人に任せておけば安心』と思われる実践技術者になりたいです。」
電子情報技術科の卒業後
- 修了後は、就職はもちろん、応用課程で学ぶことも可能!
- 専門課程修了後は、就職はもちろん、応用課程に進学(試験あり)することができます。2年間の応用課程では、新製品の開発、生産工程の構築などにも対応できる将来の生産技術・生産管理部門のリーダーを育成します。応用課程修了後は、就職、もしくは他大学院などへの進学も可能です。
電子情報技術科の教育目標
- 多くの製品に使われている「組込み技術」に携わるエンジニアを育成
- 携帯電話、デジタル家電、自動車など、多くの製品には「組込み技術」を使った小型コンピュータが搭載されています。その「組込み技術」に携わるエンジニアを育成するために「ハードウエア」「ソフトウエア」「通信ネットワーク」の3分野にまたがる実践的技術を学びます。