新宿調理師専門学校／卒業後のキャリア（調理師専修科昼間部２年制調理師石橋　あかねさん）【スタディサプリ進路】

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新宿調理師専門学校

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タワービルの最上階にあるラウンジが私の職場です

先輩の仕事紹介

料理で笑顔を引き出し、幸せな時間を生み出せたときに、仕事のやりがいを感じます

調理師

調理師専修科昼間部２年制/2020年卒

石橋　あかねさん

この仕事や研究の魅力・やりがい

森ビルホスピタリティコーポレーションの会員制施設で調理師として働いています。施設内のラウンジやルームサービスで料理を提供する仕事です。一年前に難しいと感じた調理技術を習得できたり、難度の高い仕事を任せられたりしたときには、自分の成長を実感できて嬉しく思います。でも一番やりがいを感じるのは、お客様からお褒めの言葉をいただいたときです。ルームサービスで返却されたお皿に、「今日も美味しかったです」「いつもありがとう！」などのメッセージが添えられていると、大きなやりがいを感じます。自分がつくった料理で人の笑顔を引き出し、幸せな時間を生み出せたとき、調理師の仕事に就いて本当に良かったと思います。

学校で学んだこと・学生時代

高校で進路を決める際、3～4校を見学して新調を選びました。決め手になったのは、生徒と先生の距離が近いということです。新調を卒業して調理現場の第一線で活躍した後、母校で後輩の指導にあたる先生がとても多く、育まれた校風だと感じました。授業では時に厳しい指導もありますが、教室を一歩でたらやさしい先輩として、学校生活や調理技術、就職などについて、親身に相談にのってくださいます。また、在学中に和・洋・中・製菓という幅広い分野の調理技術を学べることも新調の魅力でした。私は入学時にどの分野で就職するか決められずにいましたが、授業を通して自分の志向や向き不向きを見定めながら、進路を決めることができました。

好きな仕事だから、つねに向上心をもって働けます

分野選びの視点・アドバイス

料理づくりが好きだった祖母を手伝ったり、父が釣った魚を一緒にさばいたりするうちに調理が好きになり、私はこの仕事を選びました。まだまだ覚えることばかりですが、「働いていて楽しい」、「もっと技術を高めたい」と思える仕事が見つけられたことを、とても幸せに思っています。将来、皆さんが選ぶ職業がどのようなものであれ、楽しいことばかりが待っているわけではありません。一人前のプロになるには辛いことを我慢したり、悩んだりすることもあるはずです。でもその仕事が好きだという気持ちがあれば、苦しいことも乗り越えられるし、そうした体験を通して人として成長できます。自分の「好き！」を信じて、未来の道を選んでください。

キッチンの仕事は、チームワークがとても大切です

石橋　あかねさん

株式会社森ビルホスピタリティコーポレーションウェルネス＆サービス事業部愛宕グリーンヒルズスパ所属/調理師専修科昼間部２年制/2020年卒/同期の中で最も早くチームリーダーに昇進し、キッチンで活躍している石橋さん。在学中も活動的で、授業や学内行事には積極的に取り組んだそう。『調理祭』では来客の前で魚をさばくステージに出場したり、農業体験の授業では全校生代表として最初に田植えをしたり、クラス委員としてクラスを取りまとめたりしたとのことだ。「そうした体験を通して視野が大きく広がり、周囲に気を配ることの大切さも学べました」。お世話になった先生方には今でもときどき連絡し、仕事の相談をすることもあるという。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…