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弁理士の未来には、どのようなキャリアの選択肢があるのでしょうか。一般的に、士業は独立を目指すものというイメージがありますが、それ以外にはどのような活動ができ、どのような活躍の場が考えられるのかは、よくわからない部分もあります。ここでは実例をもとに、いくつか見ていきましょう。
さまざまな職務を経験し、幅広い知識を身につける
そもそも弁理士になる人の経歴は、新卒だけでなく、就職してから何か資格を取りたいと思った人、入社した会社で特許部に配属になったので弁理士の資格を取っておこうという人、子育てをしながら働くために取得する人など、いろいろなタイプの人がいます。
そういった背景もあるからでしょうか、弁理士のキャリアステップもバリエーションに富んでいます。
例えば、一般的な企業の役職のように比較的、大きな弁理士事務所に所属している弁理士であれば、「パートナー」「ジュニアパートナー」とよばれる事務所経営にかかわる立場があります。そういったポジションを目指すことも、弁理士の代表的なキャリアステップの一つと言えます。
また、弁理士としての実力を身につけていくなかでは、「商標なら○○さん」など、「あの人ならきちんとまかせられる」といったような専門性を磨いていくことが、さまざまな案件を獲得していく際に、とても重要となってくるそうです。
独立開業や海外へと進出していくキャリアステップも
弁護士などと同じく士業の一つである弁理士は、自身の専門性を高めていく過程で、独立開業して個人事務所を開設することも、キャリア選択肢の一つです。
また、面談の時間や書類作成の時間を確保できるのであれば、ある程度、時間を自由に使った働き方も考えられます。例えば、クライアントからの信頼を得て弁理士としての業務を安定させることができれば、ほかの職業との兼務の可能性も出てくるそうです。
ただし、依頼人のなかには「電話してすぐに対応できないと困る」と感じる人がいるのもたしかですので、その場合、兼業は難しくなります。きちんと信頼されて仕事をするには、やはり事務所にいたほうがいいかもしれません。
自宅で子育てをしながら弁理士として働く人のなかには、電話連絡などは自宅に転送してもらい、あとは必要に応じて特許事務所に来る、という就業スタイルを取っている人もいるようです。
さらに、アメリカやヨーロッパの事務所で働かせてもらいながら現地の学校に通い、その国の弁護士資格を取得する人や、アメリカで米国特許商標庁への代理手続き業務を行える「パテントエージェント」の資格を目指すというキャリアステップも存在します。
アメリカでは弁護士資格は州ごとなのですが、パテントエージェントの資格は全米なので、その資格を取りに勉強に行く人も意外といるようです。
ほかにも「世界知的所有権機関(WIPO)」という国際機関で、各国の特許庁が集まってそれぞれの国の制度を調和させていく国際会議があるのですが、それにオブザーバーとして出席して活躍ができるような国際派弁理士を目指すというキャリアプランもあります。
プロとしての経験を積んでいくことで、国内に限らず海外にまでキャリアアップのルートが開けてくるなど、幅広い目標をもてるのが弁理士という職種の魅力と言えるでしょう。
取材協力先 久門 保子
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