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エステティシャンの1年目はどうだった?

エステティシャンの1年目はどうだった?

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専門学校を卒業し、基礎と知識を身につけたエステティシャンのたまごたち。そのほとんどがサロンに就職して経験を積みます。エステティシャン1年めはどのような仕事をするのでしょうか。

サロンで働く場合

 一人前のエステティシャンになるために、練習と実践を繰り返します。美容院の閉店後に美容師アシスタントが練習している光景をみたことがあるかもしれませんが、ほぼ同じといってもいいでしょう。エステティシャンの場合も閉店後などの空き時間を使って、先輩から技術を教えてもらいます。
ある程度教わったら、次はエステティシャン同士で練習。施術の力加減や効果のほか、ロールプレイングなどで接客技術も繰り返し練習します。
 営業時間中に任せてもらえる仕事内容は、少しずつ増えていくはずです。予約などの対応、カウンセリング対応、フェイシャル、ボディ…とステップアップしながら、やがて一人前のエステティシャンとして活躍できるようになります。
 美容師が5年とすればエステティシャンは2年程度と、美容業界のなかでもエステティシャンは早い時期にすべての業務が任されがちです。そのぶん練習量はハードですが、やりがいも得やすいといえます。

化粧品会社で働く場合

 化粧品メーカーなどに就職した場合は、施術の技術だけではなく商品知識も学びます。もちろん施術も行いますが、どちらかというとカウンセリングでお客さんの悩みを聞き、それを解決するための自社商品を提案するケースのほうが多くなります。
 肌質などの基本的な知識と、商品の魅力的や特徴を組み合わせて購入につなげ、お客さんの満足度を高めます。自分の会社の強みはどこなのか、どのような人に合う商品なのかなど、基本的な知識を身につける時期です。
技術習得と並行して、同じくらいに知識を学ばなければいけないエステティシャン1年め。「美」は外側をどうにかするだけでは作ることができない、深いものなのです。

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