九州産業大学 生命科学部
健康かつ安全で快適な暮らしを実現する新素材、化粧品、医薬品、食品などの開発技術を修得した人材へ。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 160万5900円 (入学金・委託徴収金含む) |
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九州産業大学 生命科学部の募集学科・コース
生命科学科
九州産業大学 生命科学部のキャンパスライフShot
- 専門力を身につけ、企業連携プロジェクトに参加し実社会で役立つものづくりに挑戦
- 産学官および他学部と連携した世界レベルの開発現場で最先端の技術を学ぶ
- 学内のミニプラントを活用して、製品化を視野に入れた食品開発に挑戦。実用化を目指す
九州産業大学 生命科学部の学部の特長
生命科学部の学ぶ内容
- 学科・コース内容
- 21世紀の注目分野である「生命」「物質」「環境」領域で役立つ知識・技術を修得し、安全・安心な社会の実現に貢献できる技術者を育成します。基礎となる「化学・生物」の教育を行い、その後に応用化学・応用生物の専門について学びます。さらに卒業研究や実験・ゼミナールを通して論理的な思考力を養います。
【応用化学コース】 「有機化学」「無機化学」「物理化学」「分析化学」「高分子化学」の5つの基礎科学分野を強化するとともに、「複合材料」「医療材料」など先端材料科学分野の教育を充実させ、ナノテクノロジー分野で活躍できる人材を養成します。
【生命科学コース】 基盤科学分野に加え、「生化学」「分子生物学」「解剖生理学」などの生命科学分野を強化。「化粧品」「医療」「医薬品」「健康食品」などの美・健康科学分野を充実させ、ライフサイエンス分野で活躍できる人材を養成します。
【食品科学コース】 食品の原料となる「動物」「植物」「微生物」の生物系3分野を強化するとともに、食品メーカー等で必要となる「食品開発」「食品製造」「品質管理」分野の教育内容を充実させ、フードサイエンス分野で活躍できる人材を養成します。
生命科学部の資格
- 取得できる資格
- 食品衛生管理者〈国〉、毒物劇物取扱責任者〈国〉、HACCP管理者(日本食品保蔵科学会認定)、フードサイエンティスト(食品科学技術認定証)、食の六次産業化プロデューサー(レベル2)、高等学校教諭一種免許状【理科】〈国〉、中学校教諭一種免許状【理科】〈国〉
- 受験資格が得られるもの
- 甲種危険物取扱者〈国〉
生命科学部の施設・設備
- 実践教育・研究施設
- 「食品科学コース」では、教育・研究施設として「食品加工プラント」と「食品開発ラボ」を新設。これらの施設を利用して、地場食品メーカーとの共同開発を行うと共に、自分たちが製造した加工食品を実際に販売することを予定しています。既存の「医療診断技術開発センター」では、学内外の研究者、企業と連携のもと、2013年に株式会社アイエスティーによって製品化された国産初の免疫染色用蛍光色素の性能強化を行い、これを利用した世界初の蛍光電子顕微鏡の商品化を目指すと共に、がんなどの疾病に対する新たな診断方法の開発・実用化を進めています。