芝浦工業大学 デザイン工学部
- 定員数:
- 160人
幅広い工学の素養と技術をバックグラウンドに、「人」の心に響くものをデザインする
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 179万4880円 |
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芝浦工業大学 デザイン工学部の募集学科・コース
工業製品や情報サービスなど、世の中をゼロからデザインする技術者を育成
プロダクトデザインから生産技術まで、魅力ある製品を開発できる技術者を育成
ユーザインタフェースからロボットまで、社会の中で役立つ製品を開発できる技術者を育成
芝浦工業大学 デザイン工学部のキャンパスライフShot
- デザイン工学部の研究室が入る本部棟(2022年4月完成)。1Fにはカフェもオープンしました
- 1・2年生が学ぶ大宮キャンパスは、緑あふれるグリーンキャンパスです
- 4年次には、それぞれの研究室で卒業研究に取り組みます。失敗を繰り返し成長します
芝浦工業大学 デザイン工学部の学部の特長
デザイン工学部の学ぶ内容
- 学科の内容
- 現代社会では、消費者の側からものづくりを見つめ、それを形にすることが重要。部品ごとの技術的要素だけでなく、もの全体の「世界観」を生み出すデザイン能力が必要です。そこでものづくりに一番近い技術者には、デザイン能力(意匠力・設計力・構想力・計画力)を併せ持つことが求められています。デザイン工学科では2つの系で、人とふれあい、人に優しいデザインを追究。工学知識や技術をバックグラウンドにもちながらも、人の感性に訴えかけるものづくりができる人材を育成します。
- <生産・プロダクトデザイン系>
- 製品開発のプロセスをトータルに考え、製品の魅力を高める能力とそれを迅速に具体化するための生産システムを設計管理できる能力を養成します。ユニバーサルデザインやサスティナブルデザイン、エモーショナルデザインなどのプロダクトデザイン技術、CAD/CAM、材料工学、成形加工、ものづくりマネジメントなどの生産技術について学びます。デザイン手法、最新の生産技術などを相互の関連性を把握しつつ学習していくところが、この系の特徴です。
- <ロボティクス・情報デザイン系>
- 情報サービスの企画、ソフトウェア設計、機器制御のメカトロニクス設計などを相互の関連性を理解した上で学んでいくところが、この系の特徴。グラフィクス、ユーザインタフェース、情報ユニバーサルデザインなどの情報デザイン技術、プログラミング、ソフトウェア設計などの情報処理技術、メカトロニクス、モーションコントロールなどのロボティクス技術について学びます。
デザイン工学部の授業
- カリキュラム
- 系ごとの専門科目のほかに学科共通の授業として、造形論・色彩論・デザイン史など感性を豊かにする科目、人間工学・行動科学・認知心理学など技術と人を結びつける科目など特色ある科目を用意。4年次は研究室に所属し、これまで培った総合的なデザイン能力を集約させ卒業研究を行います。