筋肉や骨、関節、疾患についての知識を学んでいるほか、関節の可動域などを測定・検査し、リハビリのプログラムを組み立てる実践的な内容も学んでいます。授業では、現役の理学療法士として活躍する先生が、病院やスポーツ現場で行われている最先端のリハビリについて教授してくれるので、とても勉強になります。
将来はスポ-ツの現場で活躍する理学療法のスペシャリストになりたいです。僕自身も野球を10年以上やってきて、ケガで夢を絶たれた選手を何人も見てきました。そんな選手を一人でも救いたいという気持ちが大きいです。リハビリによって、さらにパフォーマンスを向上させられるような理学療法士を目指したいと思います。
医療関係の仕事をしている親から、1年次から病院実習があるのはメリットが大きいと順天堂大学を薦められました。実際に附属病院の実習では、現場の緊張感を肌で感じることができ、得るものが大きかったと思います。
大学病院やプロスポーツ界で名が知られている理学療法士の先生から学べることが最大の魅力です。神経内科学や脳神経外科学の授業では、医学部の先生が指導にあたってくれるため、とても贅沢な環境だと思います。
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1限目 | 内科学 | 運動療法評価学実習 | ||||
2限目 | 精神医学 | 理学療法基礎ゼミナール | 運動療法評価学実習 | |||
3限目 | 運動器系理学療法学実習 | 物理療法学 | 神経内科学 | 神経系理学療法学 | 内部障害系理学療法学 | |
4限目 | 運動器系理学療法学実習 | 物理療法学実習 | 小児科学 | |||
5限目 | 物理療法学実習 | 脳神経外科学 | ||||
6限目 |
好きな授業は「運動学」です。立つ、座る、歩くなどの動作を実践しながら、さまざまな動きを可能にする人間の関節や筋肉などの仕組みを学びます。知識と身体の動きがリンクしていくので、とても興味深い内容です。