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私立大学/千葉・東京

チバコウギョウダイガク

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科

定員数:
100人

データとデジタル技術を活用し、得られた知識・能力を駆使して社会やビジネスの変革を探る

学べる学問
  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 語学(英語)

    実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

    使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

  • 心理学

    科学的な手法によって、人の心をさぐる

    人の心や集団行動のメカニズム、動物の行動などを調査、統計、実験などの手法を使って解明する学問。意識や行動のメカニズムを探る文学部系とカウンセリングや臨床心理など実践的分野を扱う教育学部系がある。

  • 教育学

    よりよい教育とは何かを様々な角度から研究する

    講義や教育実習を通して、人間が育っていくプロセスのさまざまな問題を研究していく。学校の他、家庭や社会、産業など多方面から人間教育を考え、理論や目的、指導方法などを学ぶ。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

目指せる仕事
  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアナリスト

    効率アップのためのシステムを企画

    事務処理のスピードアップや、無駄のない生産体制を作るため、コンピュータによる情報活用が進んでいる。そうしたコンピュータシステムの導入や改善のため、現場を調査し、問題点を見つけ、どんなシステムを作ればいいか決めるのがシステムアナリストだ。この計画をもとに中・長期の情報戦略を立て、期待される効果も算出する。

  • セールスエンジニア

    コンピュータの知識豊富な販売員

    中・大型コンピュータ、OA機器販売をする仕事。単に販売するだけではなく、最新システム情報の提供や、経営面でのコンサルティングも担うので、システムの専門知識や、コンピュータ操作力、技術力なども求められる。

  • システムアドミニストレータ

    情報処理の利用・導入の推進者

    情報の利用者として、業務の改善や情報の利活用を促進するための企画を立て、必要に応じて他部門との調整など、システム部門と協力しながら情報化の推進を行う仕事。複数の業務をマネジメントし、能動的に業務改革や改善を行う重要な役どころ。

  • サーチャー

    情報検索のスペシャリスト

    データベース台帳にある膨大な量の情報の中からパソコンを使って必要な情報を検索し、依頼者に提供する仕事。情報化、国際化が進展するなかでデータベースの数は増加する一方。短時間で必要な情報を探しださないとデータベースの使用料金や電話料金がかさむため、スペシャリストとしてサーチャーが注目。

  • PCインストラクター

    パソコンの基本操作やソフトの使い方をわかりやすく指導

    パソコンスクールやパソコン教室で、一般のユーザーに対して、パソコンの基本操作や代表的なビジネスソフトの使い方などを指導する。パソコン初心者や操作経験の浅い人を教えることも多いため、単にパソコンに詳しいだけではなく、初心者が戸惑いがちなポイントを押さえてわかりやすく指導する技術も大切になる。資格がなくても仕事に就くことはできるが、ソフトメーカーや業界団体などが認定するインストラクター資格を取得して活躍している人が多い。企業や個人宅に出張して指導する場合もある。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • システムコンサルタント

    企業の業務内容に合った情報システムを提案する仕事

    企業の業務はコンピュータを使った情報システムで管理されており、それによって仕事の流れを効率化したり、膨大な顧客データを活用したりしている。業務内容と情報システムとは密接に関係しているので、企業の情報システムの導入・改善にあたっては、ビジネスとITの両方に精通した専門家が必要になる。その役割を担うのが、コンサルティング会社をはじめとするIT系企業で活躍するシステムコンサルタント。顧客(企業)の業務内容や要望・課題をしっかりと聞き、適切な情報システムのあり方を提案。基本的な設計までを行う。

  • アプリケーションエンジニア

    企業の情報システムを構成する個別システムの設計・開発を担当

    コンサルティング会社やシステム開発を行うIT系企業が、顧客(企業)に対して新たな情報システムを提案する際、システム全体の大まかな企画・設計はシステムコンサルタントやシステムアナリストが担当する。ただし、企業の情報システムは数多くのシステムの集合体なので、個別のシステムをどう設計するかも重要。この個別のシステムの設計・開発を担当するのがアプリケーションエンジニアだ。システムの役割や目的を理解し、適切な設計をして、システムエンジニア、プログラマーなどで構成される開発チームに指示をするのが仕事。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 167万4500円  (入学金25万円を含む)

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科の学科の特長

未来変革科学部 デジタル変革科学科の学ぶ内容

デジタルデータを最大活用し、革新的なビジネスを創造する力を養成
見たこともない未来の物事を現実化し、従来の枠にとらわれない柔軟な思考力・応用力を発揮し、新たな時代の社会変革をリードするために、最先端のデジタル技術やマネジメント技法を学びます。新しい社会やビジネスを描く手法を学び、デジタル技術やICT、データサイエンス、セキュリティなどの技術を修得します。

未来変革科学部 デジタル変革科学科のカリキュラム

思考力や課題解決能力を修得するカリキュラム
DX、AIなどの最先端デジタル技術と、データサイエンス、プロジェクトマネジメントなどのマネジメント技法の両面に関する基礎および専門知識を修得するとともに、社会の変革に適応する思考力や社会デザイン分野の課題に対する解決方法を修得します。

未来変革科学部 デジタル変革科学科の授業

デジタル社会やデジタルビジネスで求められる総合的なスキルを修得
データサイエンスを中心とした知識や分析手法を学び、プレゼンテーションや表現力を身につけ、デジタル化した社会やビジネスで求められる総合的なスキルを修得します。3年次からの「ゼミナール」や「課題研究」ではより高度な分析手法を学び、卒業研究やデジタルオフィサーとして社会で活躍するための準備を進めます。

未来変革科学部 デジタル変革科学科の研究室

DXやデジタル化が社会とビジネスを変えていく
昨今、DXやデジタル化という言葉がトレンドですが、IT戦略やBCP、システム障害や自然災害を専門とする角田仁教授の研究室では、新しいデジタル技術がどのように社会やビジネスを変革するのか研究しています。研究室の雰囲気はいつも明るく、ゼミ生たちのにぎやかな声で活気に満ちています。

未来変革科学部 デジタル変革科学科の卒業後

幅広い分野で活躍する設計・IT技術者へ
主な卒業後の進路は、本学科で修得した最先端デジタル技術とそれらを駆使したマネジメント技法の両面に関する基礎および専門知識、技術を活用して、製造、流通、医療・健康、モビリティ、インフラ、行政など幅広い分野の設計・IT技術者として活躍することを想定しています。

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科の学べる学問

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科の目指せる仕事

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科の資格 

未来変革科学部 デジタル変革科学科の目標とする資格

    • ITパスポート試験<国> 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 情報セキュリティマネジメント試験<国> 、
    • ファイナンシャル・プランナー【AFP・CFP(R)】 、
    • 秘書検定 、
    • 色彩検定(R) 、
    • カラーコーディネーター検定試験(R)

    ※2024年1月時点

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科の就職率・卒業後の進路 

※新設学科につき実績なし

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科の入試・出願

千葉工業大学 未来変革科学部 デジタル変革科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒275-0016 千葉県習志野市津田沼2-17-1 入試広報部
TEL 047-478-0222
cit@it-chiba.ac.jp

所在地 アクセス 地図
津田沼キャンパス(3・4年次、大学院) : 千葉県習志野市津田沼2-17-1 JR総武線「津田沼」駅前(南口)徒歩1分
新京成線「新津田沼」駅から徒歩3分

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新習志野キャンパス(1・2年次) : 千葉県習志野市芝園2-1-1 JR京葉線「新習志野」駅から徒歩6分

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