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私立大学/東京・栃木・福岡

テイキョウダイガク

帝京大学 理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コース(2025年4月設置予定(構想中))

定員数:
60人 (予定)

機械工学や航空宇宙工学に関する、ものづくりにかかわる技術者を育成

学べる学問
  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 地球・宇宙科学

    理論と観測を通して宇宙の成り立ちや現象を解明する

    誕生から45億年と言われている地球についてあらゆる角度から研究したり、宇宙そのものを対象として実験や観測を通してその謎を解明したりする。また、宇宙ステーションやロケットの研究など工学的な研究をする。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

目指せる仕事
  • 航空整備士

    航空機の安全運航を支える、整備のスペシャリスト

    航空整備士は、飛行機やヘリコプターの安全運航を支える整備・点検・修理のスペシャリストです。空を飛ぶ航空機のトラブルは命にかかわる危険に直結するため、その責任は重大です。航空整備士として整備を行い、法令に基づいた安全基準を確認するためには、国家試験や独自の社内試験などにパスしなければなりません。就職先には、航空会社の整備部門や整備会社のほか、航空機を使用する企業、警察や消防などの官公庁、報道機関などがあります。

  • 航空機・船舶技術者・研究者

    航空機や船舶の技術開発や研究を行う

    飛行機や船舶の船体から中で使用される電気・電子装備などすべての機器類の設計・開発を行う。パーツごとに、それぞれが高度に専門科しているので、チームを組んで開発にあたる。特に大型旅客機は国内では生産していないため、海外メーカーと共同で部品や内部設備の設計・製造に取り組む企業もある。

  • 宇宙工学技術者・研究者

    「宇宙時代」を切り拓く技術を開発

    人工衛星やロケット、宇宙ステーションなどの宇宙機器関連開発、設計、製造に携わる。国内では宇宙開発事業団をはじめとする政府の関係機関のプロジェクトに参画することもある。人工衛星を使った気象観測、放送、防衛等のシステム開発に携わる研究者もいる。

  • 自動車開発・設計

    さまざまな分野の技術者が力を合わせ、新車を作り上げていく

    自動車メーカーで、新車の設計や開発を担当する技術者。商品企画部門が考え、社内会議で採用された新車のアイデアを、技術力を生かして形にしていく。担当は、外観の設計、内部構造の設計、エンジンの開発、制御システムの開発といったように細かく分かれており、デザイン、機械工学、電気・電子工学、ITなど多様な分野のスペシャリストが活躍している。それぞれの部門が連携しながら技術的な課題を解決し、何度も試作車を作って、企画に沿った自動車を完成させていく。

  • 自動車生産・管理

    自動車の生産台数や品質などを管理してグローバルなビジネスを支える

    多くの自動車メーカーは、日本国内だけでなく海外でも自動車を販売している。国内外での販売台数の目標を立て、それに合わせて国内外にある工場で生産する台数を計画したり、効率的な生産方法や技術を生み出したり、計画どおりに生産がされているかどうか、安全性や品質が保たれているかどうかを管理したりする各部門が連携することによって、グローバルな市場でのスケールの大きなビジネスが成り立っている。これらの生産・管理系の職種では、文系出身者も数多く活躍している。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

  • プラント技術者・研究者

    石油や化学製品、電気などを製造するプラント(大規模な工場群)の設計をし、工事現場での施工管理も行う。

    工業地帯に行くと、石油や化学製品、電気などを製造する巨大なコンビナートが並んでいたり、大きな工場群が現れる。そのような大規模なプラント(工場)を設計し、施工管理するのが、プラント技術者。国内だけでなく、発展途上にある海外での仕事も多い。また、これまでのプラントを検証し、今後どのようなプラントを設計していけばいいかを研究する。環境がキーワードの昨今、単に効率や経済性を重視するのではなく、いかに環境を考えた安全性の高いプラントを作っていくか、そのための技術などを研究する研究者もいる。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

初年度納入金:2025年度納入金(予定) 174万660円 

帝京大学 理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの学科の特長

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの学ぶ内容

【機械・航空宇宙コース】最先端のものづくりや航空宇宙分野を探究
ものづくりに対して、強い意欲と豊かな感性および独創性を持ち、機械工学とそれを応用した航空・宇宙工学の各分野において、多様化している社会の要請に応えられる先進的な専門技術と幅広い知識、積極性・創造性を持つ人材の育成をめざします。

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの授業

課題解決型(PBL)のグループ活動を通して学ぶ「理工学特別演習」
少人数で構成されるチームで、本コースのテーマに沿った課題の設定、課題の分析と具体化、解決方法の検討、解決方法の提案または実装、成果報告などに取り組みます。自分に不足している力を意識し、プロジェクト活動を通して汎用的能力、自ら考える力、コミュニケーション力、プレゼンテーション能力などを身につけます。

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの先生

航空機・宇宙機の設計から運用まで、必要な知識と技術を修得できる
惑星の軌道計算や通信技術および電子線・X線を使用した分析などを行っています。設計手法を学ぶと同時に、航空機・宇宙機に使用されている物質の状態や条件などをミクロレベルで理解し、ハードを扱う際のリスク管理も同時に考えていきます。自らの設計を機械工作によって形にすることも可能です。(高橋 綾香講師)

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの研究室

研究活動を集大成として卒業論文へとつなげる
4年次では指導教員のもと、専門分野のテーマに沿った研究活動を行います。各研究室に配属され、研究テーマの設定、研究計画の立案、文献調査、実験・解析方法の修得とその遂行、得られた結果の検討・考察を行います。最終的には、卒業研究発表会での報告と卒業論文の作成を行います。

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの学生

ものづくりに必要な3D技術が基礎から学べます
CAD利用技術者の資格取得をめざす私にとって、3DCADの最新設備が整った帝京大学の学習環境は魅力的です。4年次には「受動歩行ロボット」の開発を進める研究室でロボット工学の知識と技術を学び、将来は、ロボット部品の設計や製造を行うエンジニアになりたいです。(現:機械・精密システム工学科3年/小森 友輔さん)

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの施設・設備

東京ドーム6個分の広大な敷地に配置された研究施設
総合理工学科を設置予定の宇都宮キャンパスは、地域と共に発展していく地域密着型キャンパスです。東京ドーム6個分の緑豊かな敷地内には、マシニングセンターなど多くの工作機械を備えた実習工場、実車を用いて実験・実習ができる自動車技術センター、航空機や人工衛星が展示された格納庫などの実習施設が整っています。

帝京大学 理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの学べる学問

帝京大学 理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの目指せる仕事

帝京大学 理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの資格 

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【数学】<国> (一種) 、
  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【数学】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種) 、
  • 学芸員<国>

※取得できる免許の数と種類に制限があります。

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの受験資格が得られる資格

  • 臨床工学技士<国> (4年次に帝京短期大学専攻科に修学)

帝京大学 理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの就職率・卒業後の進路 

理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの主な就職先/内定先

    製造業(各種機械・輸送機械・金属製品・非鉄金属)、運輸業(鉄道・航空等)、情報サービス業、小売・流通産業、中学・高校教員、公務員、大学院進学 など


※ 想定される活躍分野・業界

帝京大学 理工学部 総合理工学科 機械・航空宇宙コースの問い合わせ先・所在地・アクセス

〒320-8551 栃木県宇都宮市豊郷台1-1
TEL:028-627-7123(帝京大学 学生支援課)

所在地 アクセス 地図・路線案内
宇都宮キャンパス : 栃木県宇都宮市豊郷台1-1 JR東北新幹線・宇都宮線「宇都宮」駅・関東バス5番のりば「豊郷台・帝京大学行」「豊郷台・ニュー富士見行」「宇都宮美術館行」乗車約20分、「帝京大学」下車

地図

 

路線案内


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