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私立短期大学/岐阜

タカヤマジドウシャタンキダイガク

高山自動車短期大学 自動車工学科

定員数:
130人

二級整備士資格の取得はもちろんのこと、単なる技能修得に留まらない、実務に通じた人間形成教育を実践

学べる学問
  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

目指せる仕事
  • 自動車整備士

    自動車を点検・整備・修理して、安全確保に努める

    自動車整備士とは、自動車に関する専門知識をもち、乗用車やバス、トラックなどさまざまな車を点検・整備・修理する技術を有するエンジニアです。車社会である現代では、自動車を安全で快適に使用するために必要不可欠な仕事で、交通事故などを減らす社会的な役割も担う重要な人材となっています。最近ではハイブリッド車や電気自動車など自動車の進化・多様化とともに専門的な知識と高い技能をもつ人材が求められているほか、新技術に対応した自動車整備としてコンピュータを活用した診断などの機会も増え、女性が目指す仕事としても注目されています。自動車整備士の資格は国家資格であり、自動車整備士の資格を取得するには一定の受験資格を満たしたうえで、国家試験(技能検定試験)に合格する必要があります。※本記事は、令和4年3月時点の現行制度で記載しています。現在、国土交通省では自動車整備士資格制度について見直しを行っており、新制度は令和4年4月に公布され令和9年1月1日から施行(開始)となります。

  • 自動車車体整備士

    高度な修理技術で車を元通りに

    事故などで損傷を受けた車の修理をする仕事。壊れた部品の交換や、外装の板金・塗装だけでなく、フレームのゆがみをコンピュータで計測し、元の位置まで戻すなど、高度な技術が必要だ。単に見た目だけでなく車の安全性も元通りにする。

  • 二輪自動車整備士

    二輪自動車の整備・修理をする

    マシンと人との一体感が二輪の魅力だから、 ライダーの体型や運転のクセなどに合わせたきめ細かな整備が必要。ステアリングやブレーキなどの調整に加え、チューニングを行う場合もある。また、ドライブチェーン、ブレーキパッド、タイヤなど、消耗しやすいパーツの修理・交換も大事な仕事だ。

  • レーシングメカニック

    レーシングチームのハイテクエンジニア

    カーレースは、ドライバーとレベルの高いメカニックチームが一緒になって戦う。レーサーメカニックはコンピュータでマシンを管理し、走っている車の水温、油温、油圧、エンジン回転数、残熱量、スピードなどのデータを基に燃費やペースを分析してドライバーに指示したり、整備したりする。

  • カーチューナー

    自動車・オートバイ・自転車など、乗り物の性能を最大限に引きだす

    エンジンのパワーを上げ、加速をスムーズにするなど、自動車・オートバイ・自転車の性能を最大限に引きだす仕事。シリンダーを削る、吸気排気のタイミングを調整するなどエンジン本体のチューンだけでなく、エアクリーナーやマフラーの交換、車高やサスペンション、ブレーキの調整などトータルバランスを意識しながら仕上げていく。

  • レーシングエンジニア

    レースチームの技術面の責任者

    レースチームの技術面の責任者として、ベストの状態でレースに参戦できるようマシンを管理する。テスト走行の結果や次に参戦するレースコースの特色を踏まえ、マシンのチューニングの総指揮をとる。同時に新たなパーツの開発にも参加し、そのためにメーカーやスポンサーとの折衝も進める。

  • カスタムメカニック

    カスタムパーツをその場で素速く取り付ける自動車・バイク専門のメカニック

    自動車やバイクのメンテナンス、機能拡張などを行う。車種とそれに適した部品に関する幅広い知識、溶接や機械加工、板金といった特殊技術が求められる仕事だ。また、取り付けるパーツや車の仕様に関するトレンドなども把握しておく必要がある。

  • レストア技術者

    自動車・オートバイ・自転車など、往年の乗り物をよみがえらせる

    クラッシックカーに代表される、今は生産されていない往年の乗り物をよみがえらせるため、中古車や廃車同然の状態から修理、補修を行う。ボディ、足回り、内装、塗装からチューニングまで仕事の範囲は多岐にわたる。こうした専門知識に加え、こだわりと愛着をもって一台一台仕上げていく。

  • 自動車開発・設計

    さまざまな分野の技術者が力を合わせ、新車を作り上げていく

    自動車メーカーで、新車の設計や開発を担当する技術者。商品企画部門が考え、社内会議で採用された新車のアイデアを、技術力を生かして形にしていく。担当は、外観の設計、内部構造の設計、エンジンの開発、制御システムの開発といったように細かく分かれており、デザイン、機械工学、電気・電子工学、ITなど多様な分野のスペシャリストが活躍している。それぞれの部門が連携しながら技術的な課題を解決し、何度も試作車を作って、企画に沿った自動車を完成させていく。

初年度納入金:2025年度納入金 129万円  (入学金21万円、授業料84万円、施設設備費24万円 ※校友会費など、約3万4000円が別途必要)

高山自動車短期大学 自動車工学科の学科の特長

自動車工学科の学ぶ内容

一級、二級整備士合格100%を常に目指す。その他多くの資格も取得
自動車工学科では、豊富な実習と講義により、基本的なクルマの知識と技術を習得。さらに、クルマの知識だけではなく、モータースポーツ、二輪やボディリペア、電気・電子の知識を習得し、2年間で二級自動車整備士の国家資格を取得します。専攻科では、一級自動車整備士を目指し、更なる高度な知識と技術を習得します。
大学でクルマを学ぶことで、未来の目標に合わせキャリアアップを目指す
大学でクルマを学ぶということは、二級自動車整備士取得後、1「就職する」、2「一級を目指す」、3「4年制大学に編入」など、将来、キャリアアップを目指すための様々な道が開かれます。また、卒業することで、世界共通ライセンスである「学位:短期大学士」を取得できます。世界で活躍するための大きな一歩になるでしょう。

自動車工学科のカリキュラム

モータースポーツ競技への参戦や国内ライセンスが取得できる
四輪ではWRCをはじめフォーミュラ(F4)、二輪ではトライアル、その他レーシングカートや四輪バギー、スノーモビルなど多彩なモータースポーツにチャレンジできます。またJAF認定の国際A級、国際B級ライセンス取得のサポートも行っています。

自動車工学科の資格

目標職種に必要な資格の取得が目指せる
国家自動車整備士資格(一級・ニ級)取得と合わせ、職種ごとに必要な資格の取得が目指せます。様々な資格において、高い合格率を誇るカリキュラムを用意しています。目標とする資格/損保一般試験、低圧電気取扱業務特別教育修了資格、中古自動車査定士、自動車整備専門学校実習教員資格、自動車整備技術講習所講師資格、等

自動車工学科の施設・設備

あらゆるメーカーの多彩な車種を整備可能!学生専用ピット(D.I.Y)も人気
実習では二輪から11トントラックまで、あらゆるメーカーの車種を扱うことができます。また施設内には空き時間に自分のクルマを持ち込んで整備できる「D.I.Yピット(Do it yourself)」を設置。入学時に中古車を購入し、自分の手で整備するのも本学ならではの醍醐味です。

自動車工学科の奨学金

授業料又は入学金が最大30万円減免される「入学試験奨学金」
本学では、入学試験奨学金として最大30万円減免される制度を用意しています。<奨学生入試(最大30万円減免)、女子推薦・高大教育提携入試(20万円減免)、指定校入試など>他にも、経済支援奨学金、モータースポーツ奨学金、ファミリー奨学金など、多彩な制度を設けています。全て返還の義務はありません。

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高山自動車短期大学 自動車工学科の学べる学問

高山自動車短期大学 自動車工学科の目指せる仕事

高山自動車短期大学 自動車工学科の資格 

自動車工学科の受験資格が得られる資格

  • 二級ガソリン自動車整備士<国> 、
  • 二級ジーゼル自動車整備士<国> 、
  • 二級二輪自動車整備士<国> 、
  • 一級小型自動車整備士<国> (※専攻科進学者)

自動車工学科の目標とする資格

    • ガス溶接技能講習<国> 、
    • 有機溶剤作業主任者<国> 、
    • 損保一般試験

    低圧電気取扱業務特別教育修了資格 
    中古自動車査定士 
    自動車整備専門学校実習教員資格 
    自動車整備技術講習所講師資格 ほか

高山自動車短期大学 自動車工学科の就職率・卒業後の進路 

自動車工学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者数70名 )

自動車工学科の主な就職先/内定先

    トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車工業、ダイハツ工業、ヤマハ発動機、スズキ、日産ディーゼル、BMW、フォルクスワーゲン、レッドバロン(上記、メーカー各社および系列販売会社等)


※ 2023年3月卒業生実績

高山自動車短期大学 自動車工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒506-8577 岐阜県高山市下林町1155
TEL:090-5826-5550
info@takayamacollege.ac.jp

所在地 アクセス 地図
岐阜県高山市下林町1155 「高山」駅からタクシー 5分

地図


高山自動車短期大学(私立短期大学/岐阜)

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