鶴見大学短期大学部／卒業後のキャリア（保育科保育士伊東　真冬さん）【スタディサプリ進路】

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鶴見大学短期大学部

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オープンキャンパス参加

勉強やアルバイトで忙しい毎日を乗り越えて資格を取得

先輩の仕事紹介

子どもの個性を大切にして、好奇心を後押しすることで成長を促す保育を心掛けています

保育士

保育科卒/2020年卒

伊東　真冬さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在勤めている富士見保育園は、民間の認可保育所で生後6ヶ月～就学前までの約145名の保育をしています。その中で、私は1歳児20人クラスの担任をしています。1歳児は月齢による成長度合いが大きく異なるため、毎日の主活動を考えるのは大変ですが、同じクラスを担当している他の先生方と相談しながら丁寧に計画を立てています。経験豊富な先生方に教えていただきながら手間をかけて準備した活動に、子どもたちが楽しかった、嬉しかったなどの素直な反応を示してくれた時にとてもやりがいを感じます。時には初めて行う活動を織り交ぜて、子どもたちと一緒に楽しんで遊ぶことを大切にしながら日々の保育に向き合っています。

学校で学んだこと・学生時代

私が保育士として働く上で最も大切にしていることは、子どもたちの「やってみたい」と思う気持ちを後押ししてあげることです。在学時に先生方が常に私の気持ちを後押ししてくださり、「見守られている」という安心感のもと、伸び伸びと学ぶことができました。その時の印象が強く、子どもの想いを大切にすることが成長につながると考え、私も子どもの好奇心や気持ちを尊重する保育を心掛けています。また「ピアノ・声楽」の授業の先生には、ピアノを楽しそうに弾き歌いしていることを何度も褒めていただいたことで自信を持って取り組むことができた経験から、私らしさを失わずに子どもたちと楽しく過ごせることが、いま私の武器となっています。

先生方は持っている知識と技術をすべて教えてくれます

これからかなえたい夢・目標

今後も長く保育士として活躍することを目指しています。そのためには「決して慣れない」ということを意識しています。私たち保育士が一人ひとり異なる保育観を抱いているように、出会う子どももそれぞれが異なる個性を持っています。ひとつの反応にこだわらずにそれぞれの個性を大切にしながら、子どもと一緒に学んで発見して、成長していけるようになりたいと考えています。だからこそ慣れることがないように、常に新しい気持ちでいることを大切にして、日々の保育と業務に向き合っています。保育士になって日が浅く、まだまだ未熟ではありますが、鶴見大学短期大学部で学んだ知識とスキルを元に、常にブラッシュアップしていきたいと思います。