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私立大学/愛知・愛媛

ニンゲンカンキョウダイガク

人間環境大学 環境科学部

定員数:
100人

自然の中で動物の生態を学ぶ「フィールド生態学科」/環境・社会・データ解析を学ぶ「環境データサイエンス学科」

学べる学問
  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 生物学

    生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

    研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

  • 森林科学・水産学

    森林や水産生物資源の保護・育成、有効な利用法を研究する

    森林科学は、森林のさまざまな機能を保護・再生することで森林資源、及び地球環境の保全を図り、これを継続的に生産・利用する技術や理論を学んでいく学問。水産学は、実験や実習を通して、魚や藻類など海や河川の生物資源の育て方や獲り方、加工の仕方を科学的に探っていく学問。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 農業

    米や野菜、花からハーブまで、自然の中で育てて生産するスペシャリスト

    農業は、自然の中で、季節を感じながらさまざまな農作物を自分の手で生産するのが仕事です。農業を始めるにあたって学歴や特別な資格は必要ありませんが、土作りから収穫まで、育てる作物やその土地の気候、地質によって異なるので、土や肥料についての知識や経験が必要になります。家が農家の場合は実践を積むのが近道ですが、そうではない場合、それらの知識を身につけるには農学部のある大学や農業の専門学校、農業大学校などを経て、個人事業者として開業するか、農業法人、企業の農業研究機関に就職する方法があります。最近では、無農薬栽培や有機栽培、また生命科学(バイオサイエンス)などを応用した作物の栽培も注目され、農業の幅は広がっています。ただし、台風や積雪などの天候に左右されて収入が不安定になりやすい、難しい仕事でもあります。長く安定的に続けるためには専門的な知識を常に学んでいくことも大切です。

  • 農業技術者・研究者

    効率的な農業経営のため、農機具や農薬、肥料、種などの開発・研究を行い、技術指導や生産相談にのる。

    農業技術者は、都道府県の農業試験場で増殖技術や肥料、環境に配慮した農薬の開発などで農家を支援する。また、地域の農業改良普及センターでは、農業技術者が農業改良普及員として活躍し、より農家と密着した作物栽培へのアドバイスを行ったり、農機具や経営の相談に乗ったりする。種苗会社や肥料、農薬、農機具などのメーカーでも、農業技術者がよりよい製品の開発などで活躍している。一方、農業研究者(農学研究者)は、バイオテクノロジーを活用した作物の改良や、土壌改良など、科学的な研究によって農業を支える。

  • ビオトープ管理士

    地域の生態系を守り、復元・創出

    ビオトープとは「地域の野生生物が生息・育成する空間」の意味。ビオトープ事業は、地域の自然生態系を守り、本来その地域にあった多様な自然を復元・創出する事業のこと。この考えに基づき行政、環境コンサルタントや土木、造園会社等で、知識、評価能力、技術を持って活躍する人をビオトープ管理士という。

  • 環境分析技術者

    環境汚染物質などの測定・分析をする

    例えば大気中の二酸化炭素の濃度、水質汚濁が生態系に与える影響、ダイオキシンによる地質汚染などを野外で計測・調査し、環境破壊や、環境汚染が実際にどのように進行しているかを調べる。また、専門知識を持って、結果を参考に分析や研究を行う。

  • 環境教育指導者

    学校教育現場で、自然に触れ合う機会を設けることによって環境について勉強できるよう指導する。

    小中学校などの総合的な学習の時間に、子どもたちに自然環境に触れさせ、「環境」について考えるきっかけを与える人が、環境教育指導者。年代に応じて、遊びながら自然と親しめるようなプログラムを考えたり、野遊びや川遊びなど、日頃最近の子どもたちがあまりしなくなった遊びを一緒になって楽しみ、自然を再発見してもらおうという狙い。教員を対象としたさまざまな環境教育指導者の研修やセミナーが実施されているが、必ずしも教師でなくても、総合的な学習の時間を一緒に指導する地域のボランティアなども数多く活躍している。

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初年度納入金:2025年度納入金(予定) 133万円 
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人間環境大学 環境科学部の募集学科・コース

フィールドで自然を調べ、生物の生態や生態系機能を解明。多様な実習で自然共生社会に貢献する知識や技能を修得します

持続可能な社会実現に向けデータという切り口から社会・環境問題を解決。環境・情報・社会分野の専門知識と技術を習得

人間環境大学 環境科学部のキャンパスライフShot

人間環境大学 野外調査の知識や技能を体系的に身につけることができる岡崎キャンパス
野外調査の知識や技能を体系的に身につけることができる岡崎キャンパス
人間環境大学 森林、農地、河川、海洋などをフィールドに、1年次から3年次までのフィールドワーク型実習
森林、農地、河川、海洋などをフィールドに、1年次から3年次までのフィールドワーク型実習
人間環境大学 データサイエンスの重要性と社会的ニーズを理解し、関連した知識を身につけます
データサイエンスの重要性と社会的ニーズを理解し、関連した知識を身につけます

人間環境大学 環境科学部の学部の特長

環境科学部の学ぶ内容

フィールド生態学科
◎自然共生社会の構築に貢献できる人材を育成します。
生物と環境との関係や生物同士の関係を解き明かす生態学を中心に学び、絶滅危惧種の保護や、社会問題となっている野生動物の管理など、現在生じている自然環境と人間社会との複雑な問題の解決方法を考究します。

●陸生動物生態領域
哺乳類、鳥類、昆虫類など、陸上にすむ様々な動物を対象として、森、農地、都市などのフィールドで生態調査を行い、保全や管理の方法を見出します。

●水生動物生態領域
川や海での野外調査を中心に研究を展開し、水生生物の生態を理解します。水圏の生物の多様性保全に関する諸問題解決の糸口を探ります。

●植物生態領域
多くのいきものの住処となる緑。私たちの暮らしも緑によって支えられています。緑の役割や機能を共に学び、その恩恵を次世代へとつなげていきます。

●生態系機能評価領域
自然の恵みは、生態系機能が維持、発揮されてこそ得られるものです。当領域では、化学的手法を駆使してその状態の把握や評価法の提案を行います。
環境データサイエンス学科
◎データから課題を読み解き、新しい価値を創造する人材を育成します。
我々が直面する様々な社会的課題や環境問題を、データという切り口から客観的に捉え、AIや機械学習などのデータサイエンスの知識と技術により解決する、これからの環境・情報化社会に貢献できる人材を育成します。

●社会環境領域
グローバル・ローカルな視点から、環境問題や我々の生活課題を抽出し、解決策を模索します。社会フィールド調査を中心として、経済や経営、国際、法律など、幅広い知識と思考力を身につけることができます。

●環境情報領域
データを正しく理解するためには、情報学に関する専門的な基礎知識と技術の習得は不可欠です。応用科目において、ロボット遠隔操作、 AR/VR/MR、IoT、機械学習等の先端技術も学ぶことができます。

環境科学部の実習

実践的な知識・技能を習得するための豊富な実習
■フィールド生態学科
◎キャンパスを囲む豊かな自然の中でのフィールドワーク型実習
本学岡崎キャンパスに隣接する演習林をはじめとして、周辺の森林、農地、河川、海洋などをフィールドに、1年次から3年次までのフィールドワーク型実習を行います。野外調査の知識や技能を体系的に身につけることで、4年次の卒業研究では実践的な調査・研究ができるようになります。

■環境データサイエンス学科
◎地域を対象とした社会調査やプログラミング実習
1学年40名の徹底した少人数教育において、1年次から、地域を対象とした社会調査やデータ解析のためのプログラミング実習など、実践的な知識と技術を学び、2年次以降、社会調査法や環境調査法、AI、機械学習などの幅広い専門知識を習得できます。

環境科学部の卒業後

公務員、専門職、一般企業、大学院進学など、幅広い進路が選択可能
■フィールド生態学科
◎公務員、専門職、一般企業、大学院進学(生態学系・農学系・環境化学系)
公務員(環境系・農学系)、専門職(環境コンサルタント・生物調査会社・農業法人・森林組合・動物園・水族館)、一般企業(建設・土木・造園・緑化関係・環境調査)などでの活躍が期待できます。また、国公立大学大学院を中心とする大学院進学の道もあります。

■環境データサイエンス学科
◎環境・農業・IT企業、大学院(環境学系・情報学系・農学系・社会科学系)
データサイエンスはあらゆる産業の基盤を支えます。企業内の環境や情報解析部門に加え、環境コンサルティング、地方公務員、地方公的機関への就職、国公立大学を中心とした環境・情報・社会科学系の大学院への進学など、幅広い進路が選択可能です。

環境科学部の奨学金

特別奨学金制度(入学試験にて選考) ※2023年度実績
入学者選抜(入試)の結果により、成績優秀者の授業料等を免除します。
■特別奨学生A:授業料全額相当額免除[最長4年間]
■特別奨学生B:授業料半額相当額免除[最長4年間]
※返還の義務はありません。

人間環境大学 環境科学部の入試・出願

人間環境大学 環境科学部の学べる学問

人間環境大学 環境科学部の問い合わせ先・所在地

〒444-3505 愛知県岡崎市本宿町上三本松6-2
0120-48-7812 入試・広報部

所在地 アクセス 地図
岡崎キャンパス : 愛知県岡崎市本宿町上三本松6-2 名鉄「本宿(愛知県)」駅から徒歩 8分
名鉄「本宿(愛知県)」駅から無料スクールバス 3分

地図


人間環境大学(私立大学/愛知・愛媛)

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