エステティシャンとして、お客様へのダイエット指導や施術、お肌についてのアドバイスを行っています。お客様と向き合う上で、私がもっとも大切にしていることは「コミュニケーション」。お客様一人ひとりに合わせた施術やアドバイスをするには、お客様の情報が大切なので、施術前にまず笑顔で挨拶し、最近の食事内容や睡眠時間など、生活スタイルを詳しくヒアリングすることを心がけています。小さな情報が適切な施術のヒントになることも多いんですよ。そうしたコミュニケーションの積み重ねがよりよい施術やアドバイスにつながり、痩身などの効果が出ると、私も自分のことのように嬉しさでいっぱいになります。
高校時代から「キレイになるためのお手伝いができる仕事っていいなあ」と思い、エステティシャンに憧れるようになりました。ミスパリのオープンキャンパスに参加した際、先輩たちの美しさに感激。この学校なら、エステティシャンになるための技術を学べるだけでなく、私自身もキレイになれるのではないかと思い、入学を決めました。オープンキャンパスには未来の自分の姿をイメージできる機会がたくさんあるので、入学を決めてからもオープンキャンパスには何度も参加。その都度新しい発見があって、先生や先輩たちと話をすることもとても楽しかったです。顔見知りの友人もでき、まったく不安を感じることなく学校生活をスタートしました。
授業では、クラスメイトとお互いでペアになって、学んだ施術を練習し合う機会がたくさんありました。先生方からいつも「お客様にリラックスしていただけることの大切さ」を指導されていたので、どうすればそれができるのかをつねに考えながら練習していました。学生時代から「相手のことを考えて実践する」という考え方ができるようになったので、プロとしてサロンで働くようになった際も、スムーズに仕事に入ることができました。またミスパリは座学にも力を入れているため、さまざまな知識が身につき、美や健康への視野がとても広がりました。学生時代に身につけた知識は、今お客様にアドバイスをする際にあらゆる面で役立っています。
株式会社ミス・パリ(エステティック ミス・パリ、ダンディハウス)勤務/トータルビューティ学科/2022年卒/「学生時代は少しでもわからないことがあると、とことん先生に質問していました」と語る久保田さん。「こうして理解を積み重ねていったことで、着実なスキルを身につけることができたと思います」。一方で学びを深めるにつれて、身体の構成や食事、栄養バランスなどにも興味を持つようになったそう。「食生活の大切さを痛感してからは、私自身の食生活にも気を配れるようになりました。自分も経験しながら学べたからこそ、お客様にも実践的なアドバイスができるようになったのだと思います」(久保田さん)。