座学だけでなく、授業の一環として大学教授が振付・構成する「ダンスOPAL(桜美林大学パフォーミングアーツレッスンズ)」という授業があり、稽古を重ね、一般の方にも披露します。日本舞踊や京劇など、授業を通して初めて触れるものも多くありました。幅広く学べたことはとても貴重な経験になりました。
卒業後もコンテンポラリーダンスを通して自分を表現していきたいと考えています。もっとクリエイティブに、よりアーティスティックに、自分の色を強く出せるダンサーになることが、終わりのない目標です。自分で作品を創ることにも挑戦したいと心に決めています。
幼いころからクラシックバレエを学び、大学でもダンスを学びたいと思っていました。桜美林大学のオープンキャンパスで初めてコンテンポラリーダンスを知り、バレエと違う身体の使い方に興味がわき進学を決めました。
「学びたい」「やってみたい」と思ったら、その瞬間から夢は花開き始めています。皆さんも自分を信じて、先の読めない時代だからこそ、思い切って一歩を踏み出してみてほしいです。
「京劇」は、ここでしか学ぶことができない貴重な授業です。京劇ならではの独特な動き、美しい身体表現がとても興味深く、貴重な体験となりました。