病院での見学実習や国家試験対策の授業に取り組んでいます。見学実習では、患者さまとの関わり方や作業療法の行い方を学んでいます。また、4年次に受験する国家試験に備え、対策授業では毎月テストを実施。特に難しい箇所は先生から集中的に解説がされるため、間違えた箇所と併せて復習することで理解につながっています。
病院に勤め、多くの人々の日常生活機能の回復を支援することが夢です。以前、怪我をして左手が動かなくなった時、担当の作業療法士の方からリハビリだけでなく、精神面でも支えていただいたことがきっかけとなり志望しました。今後は学生の間に取れる資格の取得をめざし、また作業療法以外の知識も深めたいと考えています。
少人数制の学習環境は授業に集中でき、講義も聞きやすいと感じます。また、1年次から始まる国家試験対策や病院実習も魅力。学内での学びと医療現場での実践を反復することで、より深い理解につながると感じます。
まずは目標を持つことが大切です。入学したら、サークルなどに入り先輩と交流することもおすすめ。コミュニケーション能力の向上はもちろん、日々の勉強の仕方、病院実習の経験談を聞くことはとても参考になります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 病理学 | 情報収集と処理 | 健康科学概論 | |||
2限目 | 解剖学 | 人間発達学 | 運動学 | 多職種連携論 | ||
3限目 | 生理学 | 作業療法評価学 | 内科学 | 基礎作業学 | ||
4限目 | 職業人の倫理と道徳論 | |||||
5限目 | リハビリーテーション医学 | |||||
6限目 |
作業療法を行うために欠かせない「解剖学」や「リハビリテーション医学」などの専門知識をはじめ、情報処理・収集に活用できるパソコン技術も学修。チーム医療に関する授業を通して他の医療職への理解も深まります。