動物の生態や飼育方法などを、実際に飼育員をしていた先生から学んでいます。教室を飛び出して牧場に行き、馬の飼育について学んだり、動物たちと触れ合いながら手入れの仕方を教わったりできることも貴重な経験です。飼育員には動物に関する知識や飼育技術だけでなく、お客様と会話をする能力も求められると感じました。
ずっと憧れだった動物園の飼育員をめざしています。そのためにはお客様に対して「伝える力」も大切なので、積極的に周りの人と交流し、人前で話す機会があれば進んで出るようにしています。今後は動物園に研修に行き、現役の飼育員の方からも多くのことを吸収したいです。興味あることには何でも挑戦したいと思っています。
自分の専攻以外に他専攻の科目も受講できるWメジャーカリキュラムという制度にひかれ、本校なら知識の幅が広げられると思いました。また施設・設備も充実しており、多くの動物を飼育していることも魅力的でした。
多くの動物と触れ合えるかどうかはポイントです。本校にはペットとして飼える動物だけでなく、カピバラ、キンカジューなど珍しい動物も飼育しています。自分たちで考えて飼育を行うことで自主性や行動力も養われます。
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1限目 | プレゼンテーション | エコ教養I | 馬の管理 | 動物飼育演習I | ||
2限目 | 動物関連法規I | アニマルトレーニング | 馬の管理 | 解剖・生理学 | 動物飼育演習I | |
3限目 | 畜産飼養 | 馬の管理 | 動物学概論 | |||
4限目 | 企業プロジェクト | 動物の健康管理 | 馬の管理 | 動物園飼育論 | ||
5限目 | コンピュータ演習 | 馬の管理 | 公衆衛生 | |||
6限目 |
飼育員になるうえで大切なことは何かも授業では教えてもらえます。わからなかったことや疑問に思ったことはそのままにせず、必ず先生に質問しています。「馬の管理」では実際に牧場に行って学ぶことができます。