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私立大学/愛知

アイチコウギョウダイガク

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻

定員数:
135人

電子情報機器メーカーや情報通信企業で活躍できるエンジニア・研究者を育成します。

学べる学問
  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • 商品企画・開発

    過去の販売データや消費者の嗜好を分析して新しい商品を生み出す

    メーカーなどで新しい商品を企画し、開発する担当者。過去の販売データやトレンド、競合する商品の特徴、消費者から寄せられた声などを分析し、魅力的な新製品を企画。価格設定や販売戦略まで携わるケースも多い。今は、過去に売れた商品を踏襲しても売り上げが伸びなくなっているので、今までにない画期的な商品、独自の工夫を凝らした商品が求められている。その意味で商品企画・開発に期待される役割は大きくなっており、大ヒット商品を生み出した企画・開発担当者はマスコミなどで注目されることも少なくない。

  • 無線通信士

    無線通信の特殊技術を修得した専門家

    陸上はもちろんのこと、飛行機や船舶には無線での通信連絡は不可欠なもの。陸上、海上、航空を問わず、無線通信の特殊技術は、国家試験などの資格試験に合格した者でなければならない専門の分野だ。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 電気技術者・研究者

    家電製品から電力会社まで電気を扱う分野は幅広い。それらの電気を扱う場所での技術管理や研究開発を行う。

    あらゆる分野で「電気」は必要不可欠なものになっている。それに伴い、電気を扱う技術者はすべての企業や業界で活躍している。大きく分けると家電製品や通信・エレクトロニクスで使用する「弱電」を扱う電機機器や通信機器の開発・製造管理をする「弱電技術者」と、電力会社や送電所、変電所、大規模な工場などで使用する「強電」の電気設備を開発・管理する「強電技術者」の2種類になる。電気技術者は企業や工場などの現場ですぐ役立つ開発や管理を行うのに対し、研究者はより長期的な視野に立った電気技術の研究を行っているといえる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 半導体技術者・研究者

    ダイオードやトランジスタ、集積回路(IC)などに組み込まれている半導体に関する技術の研究や開発を行う。

    コンピュータや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、携帯電話など、あらゆる電気製品の小型化・高性能化に成功しているのは、半導体がチップやLSIに大量に組み込まれるようになったから。半導体技術者は、この半導体を開発し、いかに効率よく限られた基盤の中に収めるかを設計し、チェックを繰り返して製品化する。半導体を専門に扱うメーカーのほか、電気・電機メーカーはじめ、さまざまな企業が手がけている。さらに企業の枠を超えて半導体の学会で論文を発表し、大学や各種研究機関とともに研究を進める半導体研究者も多い。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 159万円 

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻の学科の特長

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の学ぶ内容

電子情報通信分野の基礎から最新研究領域まで、ハードとソフトの両面から実践的に学ぶ
電子情報工学専攻では、電子機器や電子デバイス、情報通信の技術を、ハードとソフトの両面から実践的に学びます。コンピュータを使った回路の設計やアプリケーションの制作にも挑戦し、社会で役立つ高水準のスキルも修得。情報通信のさまざまな資格取得も目指します。

工学部 電気学科 電子情報工学専攻のカリキュラム

電気の世界を幅広く学んで国際的に活躍できる技術者をめざす
電子機器や電子デバイス、情報通信の技術を、ハードとソフトの両面から実践的に学びます。コンピュータを使った回路の設計やアプリケーションの制作にも挑戦し、社会で役立つ高水準のスキルを身につけます。また、産学官連携の研究に取り組みながら、社会人に必要なスキルも習得します。

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の研究テーマ

広範囲にわたる電気の世界を体系的に学び、国際的に活躍できる技術者を育成する
私たちの生活に欠かせない電子・情報通信機器に使われているLSI(半導体集積回路)やディスプレイ、センサ、メモリなどの電子デバイスの仕組みや機能などのハード部分、電子デバイスを制御するソフト技術及び多数のデバイス間で情報をやり取りするネットワークシステムや情報通信システムについて学びます。

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の資格

通常の授業以外に資格取得の実学的な講座を開講
学生のやる気に応えるため、通常の授業に加えて、資格取得やスキルアップのための実学的な講座を多数開講。どの講座も学内の教室・実習室やWEBで開講されることで移動の時間がかからず、受講料も負担しやすい金額で学べます。能力や興味に合わせた資格取得支援で、将来への可能性を広げます。

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の施設・設備

ものづくりを推進する施設が充実
自然エネルギーの有効活用などを研究する「エコ電力研究センター」や、材料開発をはじめ先端科学技術を研究する「総合技術研究所」などを設置。その他にも、学生の創作活動を支援するために工作機械等を自由に使える「みらい工房」などの施設があります。

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の制度

「学生チャレンジプロジェクト」で、ものづくりに挑戦する学生を応援
作る場所・材料費・コンテスト参加資金など、ものづくりに挑戦する学生のやる気や情熱をバックアップする愛工大ならではのプログラム。フォーミュラカーやソーラーカー、二足歩行ロボットなど、様々な分野で設計・製図から製作までを学生が行い大会などに挑戦。授業や研究での学びを実践できる貴重な機会となっています。

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻の学べる学問

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻の目指せる仕事

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻の資格 

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (一種) 、
  • 電気主任技術者<国> (第一種/5年、第二種/3年、第三種/1年の実務経験で取得) 、
  • 無線従事者<国>

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の目標とする資格

    • 電気通信主任技術者<国>

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気学科 電子情報工学専攻の主な就職先/内定先

    アイシン、アイホン、河村電器産業、キオクシア、小島プレス工業、三協立山、敷島製パン、シャープ、シンフォニアテクノロジー、スズキ、スタンレー電気、デンソーウェーブ、デンソーエレクトロニクス、東海交通機械(JR東海グループ)、日東工業、バッファロー、FUJI、古河AS、シーテック、トーエネック(中部電力グループ)、日本コムシス、日本電設工業、三菱電機ビルソリューションズ、三菱電機メカトロニクスエンジニアリング、アイヴィス、アイシン・ソフトウェア、Sky、デンソーテクノ、東芝情報システム、ドコモCS東海、日本電子計算、富士ソフト、三菱電機ソフトウエア、アマダ、立花エレテック、清須市役所、愛知県公立高校教員 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻の入試・出願

愛知工業大学 工学部 電気学科 電子情報工学専攻の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒470-0392 愛知県豊田市八草町八千草1247
TEL 0120-188-651(入試広報課)
koho@aitech.ac.jp

所在地 アクセス 地図
八草キャンパス : 愛知県豊田市八草町八千草1247 リニモ「八草」駅から徒歩 約10分
愛知環状鉄道「八草」駅から徒歩 約10分
「八草」駅から無料シャトルバス 約3分

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