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和菓子職人の働く場所は、和菓子店が大半です。そのほか、和菓子を取り扱う食品メーカーで求人があることもあります。
和菓子は高度な技術と知識がなければ簡単につくることができません。ほかの職人の仕事や伝統工芸の業種にも当てはまることですが、なり手があまり多くはなく、働く先はみつけやすいと言えるかもしれません。
また、ほかの職人の仕事と同じように長く下積みが必要になることなどから、一人前になる前に挫折してしまう人が多いのも和菓子職人の世界です。しかし、一度技術を身につけてしまえば、長く安定して働くことができ、海外で活躍できる可能性もあります。
和菓子店
和菓子職人の働く先は、全国各地にある和菓子店が大半です。メーカーから和菓子を仕入れて販売する小売店もありますが、ほとんどの場合、どんなに小さな和菓子店でもそこには職人がいて、ほぼ毎日和菓子をつくって店に並べています。
そのような和菓子店に勤め、師匠とも呼べる職人のもとで技を学びながらできることを増やしていくというのが和菓子職人の王道の就職先と言えるでしょう。
和菓子職人の仕事は、「学校を卒業したからすぐに一人前」というものではありません。いわば現場に出てからがスタートです。
働きながら、一人前を目指す世界であることを覚悟し、初めは厳しい修行に耐えながら仕事をまっとうする姿勢が求められます。
食品メーカー
和菓子はスーパーやコンビニ、全国チェーンのケーキ屋などでも販売されています。そのようなところに卸す和菓子をつくっているのが、和菓子を取り扱う食品メーカーです。
小売店と異なるのは、大量につくって全国に卸すため、手作業の割合が少ないことです。製造の現場では「素材の検証」や「品質のチェック」などが主な仕事になります。
一般的にイメージする職人とは異なるかもしれませんが、あんこなど、素材への知識は不可欠なため、製造現場でも和菓子職人が求められます。
新商品の開発などを担当すれば、自分が考えた和菓子が全国の人々に届けられるかもしれません。
今後、日本を訪れる外国人がさらに増えることが予想されるため、おみやげなどに適した安価で日持ちする和菓子の需要が高まることが考えられます。和菓子メーカーや食品工場などで和菓子職人が求められる場面が増えていく可能性はありそうです。
海外での可能性
世界中で和食がブームになっている今、和菓子職人にも海外で働く可能性は大いにあると言えます。諸外国の日本食レストランに勤務したり、和菓子カフェをオープンしたり、販売店に勤務したり…。
また、業務用の冷凍和菓子を製造し、海外のレストランに提供している食品メーカーでは、自社の商品を積極的に世界に売りに出ています。和菓子職人の繊細な技と感性は海外で高く評価されています。
和菓子職人が海外で活躍することは、和菓子文化を広めるという点でも重要な役割を果たせるかもしれません。
和菓子職人になるには?
和菓子職人の仕事について調べよう!
和菓子職人の先輩・内定者に聞いてみよう
文学部 国際文化学科(現:国際学部 国際文化学科)
和菓子本科
製菓製パン科2年制
和菓子職人を育てる先生に聞いてみよう
製菓技術学科
製菓製パン科2年制
和菓子本科
和菓子職人を目指す学生に聞いてみよう
パティシエ科
パティシエ実践科
和菓子本科