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基本的には、専門課程のある大学へと進学し、所定の科目を修了することで学芸員になることができます。では、学芸員になるための勉強方法や勉強時間についてはどのように考えておけばいいのでしょうか。高校時代から取り組めることも含めて紹介していきます。
試験を受ける機会が多い資格なので勉強する習慣を
学芸員は基本的に、学芸員の資格をもった人が就く職種です。学芸員の資格は、「学士の学位を有し、大学で文部科学省令の定める博物館に関する科目の単位を修得」「大学に2年以上在学し、博物館に関する科目の単位を含め62単位以上を修得。3年以上、学芸員補の職にあったもの」など、定められた条件の一つをクリアすることで取得できます。
学芸員補は学芸員になる前の見習いのようなイメージで、大学入学資格があれば学芸員の資格がなくてもなれますが、実際はよほどすぐれた能力や強みがないと難しいというのが現状です。そのため、現実的な方法とはいいにくいそうです。
一般的には、大学や大学院を卒業していることが条件になるため、そこをクリアできるような努力は必要となってきます。
また、学芸員の採用試験は複数あり、例えば「印象派の○○について○字以内で答えよ」というような専門的な知識を問う論述問題も出ます。
最近では英語の試験もあるケースが多く、英語読解もあれば英語面接もあります。さらに、都道府県が運営している美術館などに就職を希望する場合は、公務員試験も受ける必要があります。
こうして見ていくと実際に学芸員になるまでには、ほかの職種と比べると少し試験数が多い印象もあります。高校時代から無理してそういったことを学ぶ必要はあまりありませんが、模試などで試験慣れしておくというのはいいかもしれません。
学園祭などで役員を務めて調整能力を磨く
高校時代には本を読んだり展覧会を見に行ったり、興味に合わせて下地を作っておくと、大学に入ってからや、実際に働き始めてから有利になるはずです。
学園祭などで役員をやって調整能力をつけるというのもいいでしょう。学芸員はいろいろな業者や業種の人と仕事をするので、みんなで協力しながら何かを達成したり企画した体験や、部活で頑張った経験は間違いなく役に立ちます。
また高校生では少し難しいかもしれませんが、大学に入学したあとなどに美術館でインターンをしたり画廊でアルバイトをしたりと、アートにかかわる活動を学外でするのもいいかもしれません。
展覧会とまではいかずとも、高校時代に文化祭などで何か企画してみるなどの経験も役に立つ可能性もあるなど、学芸員を目指すなかでむだになる経験というものはありません。
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