高知県立大学 文化学部
入学後の学びで世界観が変わる、自由な学びで自分の一番を探そう。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金(参考) 76万7460円~90万8460円 (入学料・保険料 県外28万6660円 県内14万5660円、授業料53万5800円、諸経費8万6000円※夜間主要問合せ) |
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高知県立大学 文化学部の募集学科・コース
文化学科
言語文化系
地域文化創造系
文化総合系(夜間主コース)
高知県立大学 文化学部のキャンパスライフShot
- 高知市の中心、「マチナカ」にある永国寺キャンパスは、設備の整った教育研究棟のほか、図書館や体育館・食堂などがあります
- キャンパス近隣には、高知城や土佐藩ゆかりの史跡、複合型図書館など、文教施設も多く、文化を学ぶ場所として最適な環境です
- 文化学部では、少人数科目を多く設置し、学生同士、学生と教員の距離が近い学びの機会を提供しています
高知県立大学 文化学部の学部の特長
文化学部の学ぶ内容
- 3系10領域、人文・社会科学系の科目を設置。夜間主コースも設置
- 言語および文学の領域に加え、地域、観光、法律に関連する領域を幅広く学べます。昼間での履修を主とする「言語文化系」と「地域文化創造系」、夜間での履修を主とする「文化総合系」の3系10領域から幅広い知識の習得をめざします。
昼間の学生は学年が進行するにしたがって、言語文化系または地域文化創造系を選択し、主として履修する領域(主領域)を決めます。同時に、主領域と深く関連する領域(周辺領域)の履修も進め、幅広い知識の習得をめざしていきます。
夜間での履修を主とする学生は入学時から文化総合系を選択し、言語文化系と地域文化創造系の教育内容から中心的な科目を学んでいきます。一定の単位数を限度として、昼間2系と夜間1系の双方向の単位修得も可能です。
文化学部のカリキュラム
- 幅広い知識をバランスよく学び、専門性を高めるカリキュラム
- 1年次と2年次では、全学共通の共通教養教育科目および文化学部共通科目を中心に学んでいきます。文化学部共通科目は、以下の科目から構成されます。
・リテラシー科目 大学で学びを深めるために必要な基礎的リテラシーを身に付ける科目
・エッセンシャル科目 文化を総合的に理解するための基礎となる科目
・キャリア形成科目 就職やキャリア形成のための科目
3年次からは、専門的な勉強を深化させていきます。文化学課題研究ゼミナールを通じて卒業研究の準備を進めます。
- 言語文化系 英語学領域・国際文化領域
- 英語学領域では、英語学・言語学の理論の学修と実践的なトレーニングを通じて、高度な英語運用能力を養成します。国際文化領域では、異文化の学修や国際的な視点からの日本文化の再検討、国際関係分析を通じてグローバルな思考力と実践力を養成します。
- 言語文化系 日本語学領域・日本文学領域
- 日本語学・日本文学および中国文学の学修を通じて、グローバル化社会の中で自らの立脚点をはっきりと自覚し、自己の存在をより確かなものにできるような感性や能力を養っていきます。
- 地域文化創造系 地域文化領域・地域づくり領域
- 地域の課題を様々な角度からとらえ、その解決策を考えます。フィールドワークだけでなく、文献調査、統計調査、地学・地理学的調査など、社会科学・自然科学の双方を含む学際的視点から地域を分析していきます。
- 地域文化創造系 観光文化領域・観光まちづくり領域
- 観光という観点を手掛かりに文化現象を理解し、現代社会の諸問題を考察する人文・社会科学の研究方法を学びます。企業活動、景観・環境アメニティ、文化財、異文化理解、倫理学をめぐる問題について考える視点や手法を身に付けます。
- 地域文化創造系 現代法文化領域・生活法文化領域
- 現代社会の諸問題、市民生活の諸問題を法と文化の観点から探求することを通じて、文化の形成・維持・発展に寄与できる能力をもつ人材を養成します。
- 文化総合系
- 夜間主コースの学生が履修します。昼間での履修を主とする言語文化系と地域文化創造系の2系10領域の教育内容から、そのエッセンスを総合的に効率よく学ぶ教育プログラムを提供します。地域文化の創造と向上に資する人材、現代社会の課題に向き合い、解決にむけて取り組む構想力と実践力を育て、生涯にわたり学び続ける力を養います。
文化学部の資格
- 取得可能な資格
- ・中学校教諭一種免許状【国語】<国>
・高等学校教諭一種免許状【国語】<国>
・中学校教諭一種免許状【英語】<国>
・高等学校教諭一種免許状【英語】<国>
※文化総合系(夜間主コース)を除く