中学校の家庭科の先生をめざしています。教師になるための講義だけでなく、「食」への知識をより深めたくて、フードスペシャリストの資格取得にも挑戦しています。流通や安全性から見た「食」だったり、おいしく食べる環境づくりや仕組みなど、今まで意識してこなかった「食」についての知識を得られることが楽しいです。
とくに思春期の生徒は体型や食に悩むことが多いので、正しい知識をもとに教師として寄り添った指導をするのが目標。家庭科は「生きるうえで大切な学び」が得られる科目なので、それを伝える授業をしたいと思います。また、生徒だけに留まらず、食に悩むさまざまな人をサポートできる環境を作りたいという目標もできました。
高校の担任の先生から、少人数制で学生へのサポートが手厚いと聞き、有意義な学生生活を送れそうだと思って興味を持ちました。実際に先生と学生の距離感が近く、信頼関係を築けて、良い学習環境だと感じています。
幅広い分野を学べることや、実習をはじめとする体験的な授業が多いことは大きな強み。座学だけでは得られない学びが得られます。また、自分でも気づかなかった興味の発見や、進みたい分野の確認にも繋がりますよ。
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1限目 | 教育の方法及び技術 | 保育学 | 情報科学 | |||
2限目 | 調理学 | 家庭科教育法IV | フードコーディネート論 | |||
3限目 | 食品加工学 | 福祉生活デザイン特論 | ||||
4限目 | ||||||
5限目 | ||||||
6限目 |
食を楽しむための環境づくりへの興味から「フードコーディネート論」を選択。「美味しいものを、美味しく食べさせる」という視点に面白さを感じ、友人との外食時にも、食の演出や空間などを考えるようになりました。