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新潟工科大学 工学部 工学科

定員数:
200人 (工学科全コースを含めた定員)

4学系7コースのフレキシブルな学びで「深い専門性」や「複数分野の広い知識」を持つ、ものづくり技術者になる。

学べる学問
  • 栄養・食物学

    栄養と食についてさまざまな角度から研究する

    食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 材料工学

    現代社会が求める新機能をもつ材料を開発

    材料工学とは、新たな材料を生み出すことや、それらを活用するための技術を開発・研究する学問です。「そのままでは有効活用が難しい」とされている物質でも、加工することによって利用価値の高い「材料」にできます。まず、化学、物理、数学といった科目と、材料工学の基礎を学びます。ここで物質の特性をしっかりと理解し、次のステップとして、現在使われている材料について、実験も交えて身につけていきます。金属、無機、有機材料について横断的に学ぶことで理解を深め、専門的な学びや研究へと進んでいきます。

目指せる仕事
  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 金属・材料技術者

    さまざまな金属やセラミックなどの新素材の開発をしたり、製品の製造現場での新しい技術を開発したりする。

     モノを作る現場では、モノを作るための素材が必要になる。機械などの場合は、さまざまな金属やセラミックなどの新素材がそれ。どういう目的で、どんな形状のものを作るかという話になった際、重要なのがこの材料。目的にかなった強度や加工のしやすさ、耐久性など、材料次第でうまくいくことも失敗することもある。しかも、商品にするためには、コスト管理も欠かせない。そのような金属や材料に関しての専門知識を持ち、時には新しい素材の開発を行ったり、加工技術に工夫を凝らしたりするのが金属・材料技術者。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

  • 食品技術者・研究者

    食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

    食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

初年度納入金:2023年度納入金 158万円  (後援会費等5万円を除く)

新潟工科大学 工学部 工学科の学科の特長

工学部 工学科の学ぶ内容

機械システム学系【先進製造コース、ロボット・システム制御コース】
材料や素材を知り、設計ができ、加工方法と特徴を理解した製造のエキスパートを目指す【先進製造コース】と、機械を構成する部品や機器の機能や特徴が分かり、運動機構が考えられ、それらを正確にコントロールできる【ロボット・システム制御コース】の2コースがあります。
電子情報学系【電気電子コース、知能情報通信コース】
産業界が必要としているエレクトロニクス、電気工学、制御技術や医用電子技術など、また、産業界に変革をもたらす情報通信技術の基盤となるAI、情報処理、IoTなどを学び、ものづくりやデジタルコンテンツ開発に使える専門技術の力を身に付けていきます。
食品・環境化学系【食品・環境化学コース】
2年次に化学と生物学の基本原理を学び、3年次からは化学を基盤とする材料・環境の分野か、生物学を基盤とするバイオ・食品の分野を選び、それぞれの分野の知識と技術を深く学びます。また、どちらの分野も学びたい人は、両方の分野の科目をバランス良く学ぶこともできます。
建築都市学系【建築コース、都市防災コース】
住宅から社会インフラまでの建築・都市に関わる基礎技術を学びます。機能性のみならず、防災や環境面に配慮した安心・安全な建築・都市空間の創造技術を身に付けます。
  • point キャンパスライフレポート

    生まれ育った柏崎を、誰もが住みやすく、優しい街に創り上げたい!

    祖父母の家のリフォームを機に、中学の頃から建築に興味を持ちました。進路選択の時期に自分と向き合うと「建築を学びたい!」という思いに。そんな私は、実践的に学べる授業が多い新潟工科大に惹かれました。

    新潟工科大学の学ぶ内容

工学部 工学科の施設・設備

専門力を身に付けるための最先端の設備
実験から学ぶことは多く、新しい発想や技術もここから生まれます。本学には、学生の学びを支えるさまざまな最先端の設備があり、実験・実習を通じて、知識や技術を基礎からしっかりと身に付けられる環境を整えています。

工学部 工学科の設立の背景

企業の強い想いにより設立された大学
本学は「優秀な技術者を育成する場を自らの手で作りたい」という想いを持つ企業約500社が集まり、「新潟工科大学設立同盟会」が設立されたことに始まります。大学設立後は、「新潟工科大学産学交流会」に組織を変更し、大学の教育研究活動に寄与する支援、学生生活の向上や表彰制度など、さまざまな活動を行っています。

新潟工科大学 工学部 工学科の学べる学問

新潟工科大学 工学部 工学科の目指せる仕事

新潟工科大学 工学部 工学科の資格 

工学部 工学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種)

第一級陸上特殊無線技士<国>、第三級海上特殊無線技士<国>

工学部 工学科の受験資格が得られる資格

  • 一級建築士<国> (実務経験2年以上) 、
  • 二級建築士<国> 、
  • 木造建築士<国>

工学部 工学科の目標とする資格

    • 機械保全技能士<国> 、
    • 機械検査技能士<国> 、
    • ITパスポート試験<国> 、
    • 電気主任技術者<国> 、
    • 福祉住環境コーディネーター検定試験(R) 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • 危険物取扱者<国> (甲種) 、
    • 毒物劇物取扱責任者<国> 、
    • バイオ技術者認定試験 、
    • 公害防止管理者<国> 、
    • 建築施工管理技士<国> 、
    • 建築設備士<国> 、
    • 建築CAD検定試験 、
    • 宅地建物取引士<国>

    品質管理検定、テクニカルイラストレーション技能士、CAD利用技術者試験、環境エキスパート検定試験、環境社会検定試験、3R・低炭素社会検定、食品安全検定

新潟工科大学 工学部 工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 工学科の就職率/内定率 100 %

( 就職希望者107名/就職者107名 )

工学部 工学科の主な就職先/内定先

    越後製菓(株)、共和工業(株)、ケイセイ医科工業(株)、シブヤパッケージングシステム(株)、シンワ測定(株)、(株)トライテック、直江津電子工業(株)、北越工業(株)、ヤマサン食品工業(株)、理研精機(株)、(株)若林製作所、(株)アオキ住建、五十嵐建設工業(株)、(株)いのうえ工務店、秀和建設(株)、セキスイハイム信越(株)、(株)大建建設、(株)中越興業、(株)NS・コンピュータサービス、(株)オーク、(株)ジェイマックソフト、(株)ジム・コンピュータ・サービス、(株)創風システム、(株)トラスト、(株)北越ケーズ、旭調査設計(株)、(株)ナルサワコンサルタント、新潟綜合警備保障(株) ほか

※ 2022年3月卒業生実績

大学院進学者:16名

新潟工科大学 工学部 工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒945-1195 新潟県柏崎市藤橋1719
フリーダイヤル0120-8188-40(入試広報課)
nyuushi@adm.niit.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
新潟工科大学 : 新潟県柏崎市藤橋1719 JR「柏崎」駅より「柏崎駅南口~新潟産業大学~安田駅前線」バスで約15分(新潟工科大学下車)
JR「柏崎」駅より久米線バス 約15分 工科大学前下車 徒歩 5分

地図

 

路線案内


新潟工科大学(私立大学/新潟)

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