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こんな先生・教授から学べます

ネットで民衆の「裏」の声を拾って中国の将来を見通す先生

語学(英語)
外国語学部 アジア言語学科中国語専攻
興梠 一郎先生
先生の取組み内容

激変する現代中国の実態を、多面的に解明することを目指しています。中国の実態は、政府が統制する公式報道や、学術資料だけではわかりません。その点、インターネットは民衆の本音が丸出しです。公式報道など「表」の情報に加えて、ネットで民衆の「裏」の声を知ることで、中国社会の実態をつかもうと、2009年にまとめたのが『中国 巨大国家の底流』という本です。中国政府は、一党独裁を維持しながら経済的に発展することを目指していますが、経済の発展により民衆の民主化意識が高まっています。独裁と民主のせめぎ合いが、見えないところ(底流)で起こっている。水面下の攻防が最大の見所です。日本の将来にも関わってきますから、他人事ではありません。表から見えない裏をあぶり出し、中国の実像を描き出す。そこに中国研究の面白さがあります。

最大の貿易パートナーとなった中国とどうつきあっていくかが、日本の課題。カギは中国の民主化にあります。

授業・ゼミの雰囲気

単なる中国通ではなく、しっかりとしたコミュニケーション能力を備えた人財を育成

「中国政治外交概論」の目的は、メディアで大量の情報が流れる中国の実態を、総合的に把握することです。まずテキストを読んで中国の基本構造を理解し、映像や資料で実情をリアルタイムで把握します。学生は事前にテキストを読んで要約し、講義で解説を聞き、質問に答えて理解を深めます。そして講義のまとめやリサーチを行ってレポートを提出します。こうして「読む→書く→聞く→考える→まとめる」の作業を通じ、読解力・文章力・発言力を養います。単なる中国通でなく、しっかりコミュニケーションができる人財を育てるのが目標です。

中国を深く理解し、さまざまな情況に直面しても動ぜず、冷静沈着に対応できる人財の輩出を目指しています

キミへのメッセージ

外国語を道具として使いこなせるようになろう!

外国語は学んで飾り物にするのでなく、どんどん使うことが大切です。使うほど本物になり、身に付きます。また、新しいことに出会ったら、過去の経緯を知ろう。なぜそうなったかのか、裏を知ると表がわかります。

興梠先生は元商社マン。ビジネスを通して中国を知るにつれ、もっと深く知りたいと研究の道を選びました。

興梠 一郎先生

専門は現代中国論。九州大経済学部を卒業後、三菱商事中国チームを経てカリフォルニア大バークレー校修士課程、東京外大修士課程修了。外務省専門調査員(香港総領事館)、同省国際情報局分析第2課専門分析員、参議院第1特別調査室客員調査員を歴任。主著に『現代中国 グローバル化のなかで』(岩波新書)、『中国激流 13億のゆくえ』(岩波新書)、『中国 巨大国家の底流』(文藝春秋)等。気鋭の評論家として多数メディアで活躍中。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先生・教授から学べるのは…

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