スペシャル学校情報


神田外語大学 外国語学部
- 定員数:
- 861人
自文化を知り、異文化を理解する。世界を舞台に活躍する国際教養人へ。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 144万5000円 |
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神田外語大学 外国語学部の募集学科・コース
高度で洗練された英語運用能力とプレゼンテーション能力を身につけた、教養あるグローバル人材を育成。
イベロアメリカ言語学科
英語+スペイン語のダブルメジャー採用!スペイン語を身につけ、スペイン語圏の多様な文化や民族性を理解した人材に。
英語+ブラジル・ポルトガル語のダブルメジャーで、国際的視野を広げ、世界に貢献できる人材を育成する。
国際コミュニケーション学科
国際社会で活躍できる英語運用能力と情報伝達に必要なITスキルを学び、高度なコミュニケーション能力を身につける。
国際ビジネスの舞台で活躍できる英語運用能力を養い、必修のビジネスインターンシップでスキルアップ。
神田外語大学 外国語学部のキャンパスライフShot
- 中国、ベトナム、スペインなど各国の伝統的な建築物を再現した“疑似留学”空間「MULC(マルク)」。
- 「KUIS 8」(8号館)は自立学習施設「SALC(サルク)」など、多彩な学びの施設で構成。
- ガラス張りの入口が印象的な図書館。明るい空間が広がっています。
神田外語大学 外国語学部の学部の特長
外国語学部の学ぶ内容
- 英米語学科
- 英語を使って考え、分析し、表現する力を養い、英語圏の文化・社会・地域事情などの教養を身につけます。1・2年次には、英語教員による授業で「聞く・話す・読む・書く」の4つの技能を徹底的に訓練し、3・4年次には多様な講座を選択し、英語運用能力と知識を確かなものにしていきます。
- アジア言語学科
- 中国語・韓国語・インドネシア語・ベトナム語・タイ語の各専攻語を文法や発音の基礎から徹底的に学び、卒業までに現地で使えるレベルの言語運用能力の習得をめざします。「ダブルメジャー」により、すべての専攻で世界共通語である英語が必修。英語は英語教育関係の修士・博士号を取得した教員が、地域言語は日本人教員と外国人教員が担当します。
- イベロアメリカ言語学科
- 日本人教員と外国人教員による徹底的なサポート体制のもと、語学と共にイベロアメリカ地域の文化・歴史・民族・文学などを学びます。スペイン語、ブラジル・ポルトガル語の専攻語に加えて、英語も必修とする「ダブルメジャー」を採用しています。専攻語への理解を深めながら実践的な語学力と文化教養を身につけ、国際的な知識も総合的に習得します。
- 国際コミュニケーション学科
- ビジネスシーンでの英語運用能力は必須の時代になりました。本学科では、メディアやビジネスなどで使える英語を習得します。国際コミュニケーション専攻ではディベートやプレゼンテーション、メディア・リテラシーなどを学び、情報を自ら発信できるスキルを身につけます。国際ビジネスキャリア専攻では国際ビジネスに欠かせない英語運用能力に加え、経済や経営等の知識も習得します。日本国内と海外でのインターンシップが必修です。
外国語学部のカリキュラム
- 学び方の特色
- 実践的な語学力が身につくように、コミュニケーション能力を重視しています。授業は少人数制で教室の座席配置もU字型が多く、プレゼンテーションやディスカッションの参加型授業でコミュニケーションスキルを磨きます。英語は全学科・専攻で必修。英語のみで行う必修授業もほぼ毎日あります。グループワークやペアワークの課題が多く、自主的に勉強する習慣が身につきます。
外国語学部の研究テーマ
- 4つの研究コース
- 本学では国際教養人を育成するために、「コミュニケーション能力」「異文化理解能力」「専門性」を身につけるカリキュラムを採用しています。なかでも国際教養の柱となる「専門性」を習得するためのカリキュラムが4つの研究コースです。研究コースは「言語研究コース」「コミュニケーション研究コース」「総合文化研究コース」「地域・国際研究コース」の4つを用意。学科・専攻を問わずすべての学生がいずれか1つの研究コースを選び、各専門性を高めます。
- 「言語研究コース」
- 日本語や外国語の習得ではなく、言語そのものを研究対象としたコースです。日本語や専攻する言語のみならず、人間の「ことば」一般について深い洞察力を養い、言語の研究を手がかりにして人間や社会に関する理解を深めていきます。
- 「コミュニケーション研究コース」
- ヒューマン・コミュニケーション、言語コミュニケーション、コンピュータ・コミュニケーションの3つを柱に、コミュニケーションという人間の行為自体を研究対象とします。学生の関心や興味に基づいて研究できるよう幅広い講義を用意しています。
- 「総合文化研究コース」
- 日本のほか、アメリカ、中国、韓国、イベロアメリカ、東南アジアの各国・地域に関する文化、思想、歴史、政治、社会について学びます。複数の国や地域を比較し、より理解を深めていけるような科目群で構成しています。
- 「地域・国際研究コース」
- グローバル化が著しい現代社会の国際情勢や国際関係について総合的に理解を深めるための研究コースです。地球規模での社会的課題と、地域社会が抱える課題を学び、自分たちがどのように国際貢献していけるのかを考えていきます。
外国語学部の施設・設備
- MULC(マルク)
- MULC(マルク:Multilingual Communication Center)は、アジアとイベロアメリカの専攻言語エリアの街並みや建物を再現し、言語や文化を学べる「疑似留学空間」です。各エリアの建物は現地から建築資材を運び、現地の職人の手で作りあげました。壁がない一つの大きな空間に七つの言語圏のエリアがあり、それぞれの地域の季節ごとのお祭りやイベントも開催。常駐している各言語を母語とする教員への学習相談や留学生との交流を通して、楽しみながら異文化コミュニケーション能力を磨くことができます。
- KUIS 8(8号館)
- 専任のラーニングアドバイザーが英語自立学習をサポートする「SALC(サルク:Self-Access Learning Center)」と、英語教育のプロ集団ELI(イーエルアイ)教員によるEnglish Lounge、Academic Support Areaなどを中心に、学生が互いに刺激し合い、学び合う学習施設です。