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私立大学/神奈川

カナガワダイガク

神奈川大学 情報学部 計算機科学科

定員数:
80人

夢のような世界をアルゴリズムで現実に

学べる学問
  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアナリスト

    効率アップのためのシステムを企画

    事務処理のスピードアップや、無駄のない生産体制を作るため、コンピュータによる情報活用が進んでいる。そうしたコンピュータシステムの導入や改善のため、現場を調査し、問題点を見つけ、どんなシステムを作ればいいか決めるのがシステムアナリストだ。この計画をもとに中・長期の情報戦略を立て、期待される効果も算出する。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • システムコンサルタント

    企業の業務内容に合った情報システムを提案する仕事

    企業の業務はコンピュータを使った情報システムで管理されており、それによって仕事の流れを効率化したり、膨大な顧客データを活用したりしている。業務内容と情報システムとは密接に関係しているので、企業の情報システムの導入・改善にあたっては、ビジネスとITの両方に精通した専門家が必要になる。その役割を担うのが、コンサルティング会社をはじめとするIT系企業で活躍するシステムコンサルタント。顧客(企業)の業務内容や要望・課題をしっかりと聞き、適切な情報システムのあり方を提案。基本的な設計までを行う。

  • アプリケーションエンジニア

    企業の情報システムを構成する個別システムの設計・開発を担当

    コンサルティング会社やシステム開発を行うIT系企業が、顧客(企業)に対して新たな情報システムを提案する際、システム全体の大まかな企画・設計はシステムコンサルタントやシステムアナリストが担当する。ただし、企業の情報システムは数多くのシステムの集合体なので、個別のシステムをどう設計するかも重要。この個別のシステムの設計・開発を担当するのがアプリケーションエンジニアだ。システムの役割や目的を理解し、適切な設計をして、システムエンジニア、プログラマーなどで構成される開発チームに指示をするのが仕事。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • セキュリティ技術者

    不法なアクセスや破壊行為から情報を守る

    企業などのネットワークを管理する部門や、専門のセキュリティ会社のスペシャリストとして顧客名簿や機密資料など企業の大切な情報を守る。外部から違法アクセスされるようなセキュリティの欠陥を作らないよう、ネットワークを管理・監視する。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金 162万3300円 

神奈川大学 情報学部 計算機科学科の学科の特長

情報学部 計算機科学科の学ぶ内容

世界標準の情報教育に準じたカリキュラム
情報と計算の基礎を修得して、情報処理を科学的に理解していきます。米国のコンピュータ関連学会ACMとIEEEによる世界標準の情報教育カリキュラムであるCS2013(Computer Science Curricula 2013)に準じたカリキュラムが組まれています。情報学の基礎となる計算機科学をしっかりと身につけることができます。
CS2013とは
米国のコンピュータ関連学会ACM(Association for Computing Machinery)とIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)によって提示された情報科学技術5分野(計算機科学、計算機工学、情報システム、情報技術、ソフトウェア工学)の専門教育課程のガイドラインのひとつで、国際的に広く認められています。

情報学部 計算機科学科の研究室

田中賢研究室/テーマはネットワークセキュリティ、言語獲得、計算論、機械学習など
インターネットから危険なデータを受け取らないようにする(パケットフィルタリング)、言葉を習得するメカニズムの解明(言語獲得)、膨大なデータから一定のパターンを見つけ出し、将来を予測する(機械学習)など。さまざまな「問い」に対してアルゴリズムを考えて解いています。

情報学部 計算機科学科の設立の背景

情報学部/理学部と工学部の情報分野が融合
理学部情報科学科と、工学部情報システム創成学科を母体に、2023年4月、新たに「情報学部」を設置しました。2つの学部が融合することで、理工学の垣根を超えた多様な視点から情報技術を活用した問題解決策を提案し、国際化にも対応できる素養を備えた人材の育成をめざします。

情報学部 計算機科学科の教育目標

計算機科学の知識を基盤に、論理的思考力を養う
計算機科学科では、情報処理の基礎を理解することで、情報技術のめまぐるしい変化に右往左往することなく長期的に通用する知識と技能を修得していきます。1・2年次は、情報数学科目、コンピュータ基礎科目、プログラミング科目やこれらの演習科目を必修科目として、計算機科学の基礎教育を重点的に行います。
時代に対応できる柔軟性を持った人材を育成
3・4年次は計算機科学科それぞれの専門分野の選択科目を履修していきます。最終的には、計算機科学の普遍的かつ理論的な基礎と幅広い基盤的知識を修得していくことを教育目標としています。どのような時代にも対応できる柔軟性を持ったプログラマーやネットワークエンジニアなど、幅広い分野で活躍できる人材を育成します。

神奈川大学 情報学部 計算機科学科の学べる学問

神奈川大学 情報学部 計算機科学科の目指せる仕事

神奈川大学 情報学部 計算機科学科の資格 

情報学部 計算機科学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (一種) 、
  • 社会教育主事任用資格 、
  • 学芸員<国>

社会教育士、日本語教員(日本語教員養成課程修了)

情報学部 計算機科学科の受験資格が得られる資格

  • 基本情報技術者試験<国> 、
  • 応用情報技術者試験<国>

ほか

神奈川大学 情報学部 計算機科学科の就職率・卒業後の進路 

情報学部 計算機科学科の主な就職先/内定先

    NTT東日本グループ会社、旭情報サービス、アルファシステムズ、NSW、NSD、エヌ・ティ・ティ・コムウェア、オービックビジネスコンサルタント、クレスコ、DTS、日本ビジネスシステムズ、富士ソフト、三井住友トラスト・システム&サービス、三菱電機インフォメーションシステムズ、ミロク情報サービス、日立情報通信エンジニアリング、大塚商会、システナ、日商エレクトロニクス、NECネッツエスアイ、小田急ビルサービス、任天堂、ハイマックス、アイネット、CIJ、サイバートラスト、KSK、Sky、日立社会情報サービス、日本コンピュータシステム、スズキ、アマダ、クレディセゾン、東芝プラントシステム、伊勢原市役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

(理学部情報科学科、工学部情報システム創成学科卒業生)

神奈川大学 情報学部 計算機科学科の入試・出願

神奈川大学 情報学部 計算機科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒221-8624 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-26-1
入試センター TEL:045-481-5857

所在地 アクセス 地図・路線案内
横浜キャンパス : 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1 東急東横線「白楽」駅から徒歩 13分
東急東横線「東白楽」駅から徒歩 13分
「横浜」駅から横浜市営バス(西口バスターミナルより36系統ほか) 約14分

地図

 

路線案内


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