鶴見大学 文学部 文化財学科
- 定員数:
- 60人
これからの観光立国時代に向けて、文化財を知り、守り伝えることのできる人々を育成します。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(参考) 148万円 (入学金36万円・授業料71万円・実験実習費6万円・施設維持費35万円 ※諸費除く) |
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鶴見大学 文学部 文化財学科の学科の特長
文学部 文化財学科の学ぶ内容
- 歴史学や考古学、美術史学、文化財科学を通じて文化財を深く知り、守り伝える
- 古文書や典籍(書物)などの文献資料や、地中に埋蔵されてきた考古資料、仏像を中心とする彫刻・絵画などの美術・工芸作品など、文化財は様々です。歴史や人々の生活の中で伝えられた文化財を知るとともに、後世へ残すために伝統的、科学的な保存方法を学び、研究します。
文学部 文化財学科のカリキュラム
- 1年次から実践的な実習がスタート
- 文化財学科では専門知識や文化財を実践的に扱う方法を身につけるため、1年次から実習科目があります。教材用の土器の接合や遺跡発掘、古文書の補修、電子顕微鏡や赤外線を用いた分析・保存法など、実習科目が豊富です。知識を深める専門選択科目は30科目以上を用意しています。
文学部 文化財学科の授業
- ヨーロッパや東南アジアなど海外での巡検もあり!
- どの科目も実体験主義で具体的。4年次の実習は国外コース、国内コース、自主コースの選択ができ、国外コースを履修すれば、海外での巡検ができます。これまでの事例として、国外ではカンボジア、中国、イタリアの遺跡群や世界遺産など、国内では東北から沖縄までの歴史的建造物などがありました。
文学部 文化財学科の学生
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point キャンパスライフレポート
文化財を守り、今後の活用方法まで考えられる学芸員を目指しています
学芸員を目指すのに適した学修環境であることが第一条件だったので、本学の学芸員に必要な技術を得られる実践的な実習が多いことに惹かれ、入学を決意しました。
文学部 文化財学科の卒業後
- 学芸員や公務員、教職を目指すほか、一般企業を希望する学生も多数
- 学芸員や教職の資格を取得できるカリキュラムが用意されており、将来の進路として目指す学生も多くいます。就職先の業種も卸・小売業、サービス業、情報通信業と幅広く、様々な業界で卒業生が活躍しています。寺院事務、美術品輸送など文化財学科ならではの仕事に就いたOB・OGもいます。
文学部 文化財学科の資格
- 博物館学芸員の資格取得に有利
- 中学校教諭1種免許状【社会】〈国〉と高等学校教諭1種免許状【地理歴史】〈国〉の教員免許や、司書〈国〉、司書教諭〈国〉の資格取得が可能。また、文化財保護の職務に必要な学芸員〈国〉の資格を取得しやすいカリキュラムが組まれています。
文学部 文化財学科の施設・設備
- 解析用のハイテク機器などが揃うほか、発掘の実習場も整う
- 専門ごとに専用実習室があり、電子顕微鏡、赤外線・X線検査装置など分析機器の使用方法や、薬品・樹脂を用いた文化財の保存方法を学べます。また、遺跡発掘の実習では、実物大の竪穴住居址が埋まっている専用実習場で、発掘、測量、写真撮影などが体験できます。
鶴見大学 文学部 文化財学科の学べる学問
鶴見大学 文学部 文化財学科の目指せる仕事
鶴見大学 文学部 文化財学科の資格
文学部 文化財学科の取得できる資格
- 中学校教諭免許状【社会】<国> (1種) 、
- 高等学校教諭免許状【地理歴史】<国> (1種) 、
- 学芸員<国> 、
- 司書<国> 、
- 司書教諭<国>
鶴見大学 文学部 文化財学科の就職率・卒業後の進路
文学部 文化財学科の主な就職先/内定先
- 安房農業協同組合、日本歯科大学、神奈川県警察、サミット
ほか
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2022年3月卒業生実績
(学校全体)
卸・小売業、サービス業を中心に、学芸員等の資格も活かして活躍しています
鶴見大学 文学部 文化財学科の入試・出願
鶴見大学 文学部 文化財学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒230-8501 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3
TEL 045-580-8219(入試センター)