東海大学 農学部 食生命科学科
- 定員数:
- 70人 (2023年度入試の情報です)
「食」と「生命」を学び、人々の健康に貢献する
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
初年度納入金: | 2023年度納入金 160万4200円 (入学金20万円、授業料他 含む) |
---|
東海大学 農学部 食生命科学科の学科の特長
農学部 食生命科学科の学ぶ内容
- 食品の機能性に関する科学的な知識と技術
- 食品の機能性に関する知識とその解析法や、発酵や食料生産にかかわる微生物の知識と取扱い技術を学びます。また、食品中に含まれる有用物質の探索法や化学構造の決定法についても学びます。
- 予防医学のための食品の活用法
- 予防医学的な見地から薬学分野や健康医学分野に関する理解を深め、食素材がもつ生活習慣病の予防効果を実験動物や培養細胞により検証します。加えて、食の安心・安全を基本とする食品加工技術を習得します。
- 生命現象に関する知識と分子レベルでの解析法
- 遺伝子やタンパク質(酵素)の構造と機能及び相互作用について学びます。また、生命現象を生化学的・分子生物学的な視点から解明する技術を幅広く習得し、微生物の分類や代謝などの基礎についても学修します。
農学部 食生命科学科のカリキュラム
- より良い食品の創造と食を通した健康を考える力が身につく
- 生物の特性、生体成分の構造と機能、食品の有効な生理機能について化学・生物学的観点から理解する力を養います。また、発酵化学、食品加工学、食健康科学、予防医学についても学び、より良い食品の創造と食を通した健康について考える力を身につけます。
農学部 食生命科学科の研究室
- 生命科学的な観点から生物(動物、植物及び微生物)の研究を行う
- 食品の各種機能性を利用し生活習慣病を予防する研究を行う食品生体調節学、乳酸菌や発酵食品の機能性を探る食品バイオ化学、食品・医薬品製造における微生物の有効利用を考える微生物工学、さらにタンパク質化学などの研究室があります。
東海大学 農学部 食生命科学科の学べる学問
東海大学 農学部 食生命科学科の目指せる仕事
東海大学 農学部 食生命科学科の資格
農学部 食生命科学科の取得できる資格
- 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
- 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種) 、
- 食品衛生管理者<国> (任用資格) 、
- 食品衛生監視員 (任用資格)
フードサイエンティスト
飼料製造管理者任用資格
農学部 食生命科学科の受験資格が得られる資格
- 健康食品管理士 (認定試験)
普及指導員<国>(実務経験4年以上)
農学部 食生命科学科の目標とする資格
- バイオ技術者認定試験 (中級・上級)
東海大学 農学部 食生命科学科の就職率・卒業後の進路
農学部 食生命科学科の主な就職先/内定先
- ■国家・地方公務員:大分県、鹿児島県 ■教員:福岡市中学校、安田学園高等学校、如水館高等学校、東海大学付属熊本星翔高等学校*、熊本県中学校* ■食品製造業:日本ハムファクトリー、フジパングループ本社*、山崎製パン*、キッコーマンソイフーズ*、リョーユーパン*、フジッコ*、丸美屋*、マルキン食品*、熊本森永乳業、松尾製菓、千鳥饅頭総本舗*、旭酒造 ■食料品卸売・小売業:福岡県魚市場、丸菱ホールディングス ■医療品製造関連:再春館製薬所*、KMバイオロジクス*、トイメディカル ■医薬品卸売・小売業:コスモス薬品 ■その他:熊本大学、WDBエウレカ 【農業団体】熊本県果実農業協同組合連合会
ほか
※ 2022年3月卒業生実績
※本学科の前身「バイオサイエンス学科」の実績。*過年度の実績
東海大学 農学部 食生命科学科の入試・出願
東海大学 農学部 食生命科学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒862-8652 熊本県熊本市東区渡鹿9-1-1 フェニックスカレッジ熊本オフィス(入試広報担当)
TEL:096-386-2608(直通)
※1年次は主として「熊本キャンパス」を、2年次以降は主として「阿蘇くまもと臨空キャンパス」を利用します。